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  • 嬉しい番外編!!

    2012/08/17

    タイトル通り、今日は嬉しい番外編をお伝えします!!

     

     

    お休み中に、K様から「大工さん達に渡したいものがあるの。」

     とお電話を頂き、先ほど伺うと・・・

     

     

     

     

    小山君・・・

     

     

     

     

     

    平松君・・・

     

     

     

     

     

    西田君・・・

     

     

     

     

     

    私には大好きなテディを・・・(しかも奥様のお手製です!!)

     

     

     

     

     

     

    メンバー全員に名前入りタオルを頂いてしまいました!!

     

     

     

    ありがとうございます!!

     

     

     

    何よりも、皆に感謝のお言葉を沢山頂き

     そして、作品の完成度の満足感をお話して頂き・・

     

     

     

    ウルウルと・・・本当にウルウルとしてしまいます・・・

     

     

     

    そして・・・丁度宅配便で届けられたのは・・・

     

     

     

     

     

    スタイリッシュなティッシュBOXと・・・

     

     

     

     

    素敵な木目のダストボックス・・・

     

     

     

    生活を楽しまれている様子がとても嬉しく・・・

     

     

     

    作品の完成度も日増しにUPしています!!

     

     

     

    今日からお仕事で少しダウン気味でしたが

     モチベーションがグーンと上がりました!!

     

     

    それでは、次の素敵な作品を目指して午後の打ち合わせに

     出かけてきます!

     

  • ラスト!ありがとうございました!

    2012/08/11

    おはようございます。角谷由美です。

     

    今回が最終回となります。

     いつも応援していただいた皆様ありがとうございました。

     

     

     

    今日は、私の設計者としての思いをお伝えします。

     

     

     

    最初に私の大好きなショットから・・・

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    イタリアンモダン・・・今回のテーマを象徴するこのツヤツヤの床と

     イタリアの家具・・・

     

     

     

    最初にK様とお会いした時に

     

    「今まで知り合いの大工さんにお願いして家を3回建てたが

     お金の無駄だった。デザイン性の高いリゾートホテルのような

     雰囲気にするにはデザイナーにお願いしたい。」

     

    いろいろなモデルルームやマイホームセンターを回られて

     ご検討されたそうで、でも、ピンとこない・・・

     

    デザイン性の高いリノベーションをお望みのK様と

     出会えたところから私の頭はフル回転で

     プランをスタートしました。

     

    K様のご主人様、奥様それぞれのお好みのテイストを

     考えながらトータルで考える・・・

     

     

    そして、最初にK様が気に入られたグレイッシュセルベの床

     からトータルデザインが始まりました。

     

     

    床、壁、天井、建具、クロス、照明、家具そして小物・・・

     

     

     

     

     

    トータルでデザインをするには最終のイメージを

     つかみながら、でも柔軟性を持ってデザインを

     して行きます。

     

     

    スケッチをしたり、建築雑誌を広げたりと

     一番楽しい時間なのですが、時々行き詰ります。

     

     

     

    その時に活躍しれくれるのがメンバーです。

     

     

    大工という目線で木を扱う彼らは私の今までの

     範疇にはないところから、アドバイスをくれます。

     

     

     

    今回平松君から提案のあった梁の上端の嵩上げは

     天井の見せ場を最大限に活かすことになりました。

     

     

     

     

     

     

    小山君の細かい納まりに対する目線・・・

     

     

     

     

     

     

    より良い納まりを追及する事で細部に工夫が

     取りこまれました。

     

     

     

    そして、モクモクと作業をする西田君・・・

     

    時折静かで忘れられるのですが(笑)私の

     やすらぎだけではなく、ご近所の皆様にも

     笑顔で人気者になってくれました・・・

     

     

     

     

     

     

    今回のツヤツヤの床は西田君がほとんど張ってくれました。

     

     

     

     

    平成建設は大工が100人いる珍しい会社です。

     

     

    毎日現場だけではなく、加工場で私のデスクで

     職人さん達といろいろな考えのキャッチボールを

     しながらこれらの作品が生まれて行きます。

     

    真剣な彼らが、作品の仕上がりを見るたびに

     素敵な笑顔を見せてくれます。

     

     

    そして、最後にお客様の素敵な笑顔に出会えるように

     私のトータルデザインに対する細かいおさまりや

     最後まで妥協せずに仕上がりを一緒に考えながら・・・

     

     

    現実はかなり大変なのです・・・

     

     

    現在、来年の仕事まで考えながら同時進行で

     いろいろな現場の打ち合わせをしています。

     

     

    楽しくて苦しくて・・・でも最後にはいつも笑顔で

     終われる今の環境に皆にとても感謝をしています。

     

     

     

    それでは、次のステップにまたまた進みます!!

     

     

     

    最後になりましたが、密着ブログにご協力頂きましたK様

     本当にありがとうございました。

     

     

     

     

     

     

     

    先日の台湾より・・・

                        2012/08/11 

                     設計・施工監理  角谷由美でした。

     

     

     

    PS.  「あれ?打ち上げは??」の声が聞こえてきましたが・・・

     

        休み明けに、素敵なゲストを迎えて楽しく開催します!!

  • 竣工写真3&西田君のコメント

    2012/08/04

    おはようございます。角谷由美です。

     

    それでは、1階の竣工写真と最後に西田君のコメントを

     お伝えします。

     

     

     

     

     

     

    K様からのご要望は「ホテルのような高級感のある浴室に・・・」

     そして、完成されたデザインがこちらです。

     

    浴室のドアをクリアにして、広がりを見せています。

     

     

     

     

     

     

    御影石のサファイアブラウンと鏡面の木目の扉を

     コーディネートしています。

     

     

     

     

     

     

    ミラーのバックサイドの間接照明は演出効果抜群です。

     

     

     

     

     

     

     

     

    玄関を入って正面にすっきりとしたエコカラットのホワイト・・・

     ウォールウォッシャーライトで照らされると

     不思議な陰影が浮かんで来ます。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    イタリアンモダンに合わせてフラワーアレンジメントを

     コーディネートしました。

    (Flower work Akkord フロリスト土屋さん)

     

     

     

     

     

     

    そして、廊下へと進むと広々としたウッドデッキに繋がります。

     

     

     

     

     

     

     

    今まで暗かった廊下に室内窓を取りつけて明るさと採風を

     確保しました。

     

     

     

     

     

     

     

    綺麗な木目もプラスして・・・

     

     

     

     

     

     

     

     

    窓を付けることにより室内側からも解放感が

     生まれました。

     

     

     

     

     

     

    階段はチョコ&バニラの色合いで明るさをプラスしました。

     

     

     

     

    最後に、昨日西田君にお手紙を書いてもらいましたので

     そのまま、ご紹介しますね。

     

     

     

    「 今回の現場は、初めての経験を沢山した現場でした。

      見たことのない床板の出現からはじまり、石やら暖炉やら

      ついには人気ブロガーへの道も開けてしまい。 

     

      振り返って見ると楽しく仕事して、完成が見えてくると

      また、楽しくなってきて・・・みたいな、充実した現場だったと

      思います。

     

      角谷さんの仕事をするようになって一番よかったのは

      現場の完成を見れる事だと思います。家具やカーテン

      小物まで入った家を大工が見る機会は今まで無かったです。

      K様邸もビフォア・アフターで本当にステキに変化しました。

     

      完成後のK様とお話する時間が無く、声を聞けていないのですが

      喜んで頂けていたら本当に嬉しいです。

      工期中、色々良くして頂きありがとうございました。 」

     

                                    西田

     

     

     

    またまたウルッとしてしまいますが、あれれ??

     ごめんなさい。西田君だけが完成後のK様にお会い

     するチャンスがなかったのですね。

    (同時進行でいろいろな現場に行ってもらっているので)

     

    次回は必ず機会をもうけますね。

     

    それから、ブロガーデビューは継続してもらいますので

     安心して下さい!!(笑)

     

     

    次回は最終回になります。

     

     

    設計者としての私の思いをお伝えしますね。

     

     

     

     

     

  • 竣工写真2・小山君・平松君のコメント

    2012/08/02

    おはようございます。角谷由美です。

     

    今日は先日の予告とは異なりますが1階の竣工写真の前に

     デザイン部の須田さんと加藤さんの力作のUPの写真を

     そして、小山君・平松君からのコメントをお伝えしたいと思います。

     

     

     

     

     

     

    キッチンのこのいい感じのレッド・・・

     ツヤ感と映り具合が素敵なショットです。

     

     

     

     

     

     

    レンズを変えて丁寧に撮影をしてくれるとこの感じが

     表現出来ます。

     

     

     

     

     

     

     

    存在感のある暖炉の映像も・・・

     

     

     

     

     

     

    こんな質感まで表現出来ます・・・

     

     

     

     

     

     

    石の感じもこんなに素敵に・・・

     

     

     

     

     

     

    ダイニングテーブルも・・・

     

     

     

     

     

     

    こんなにツヤ感が表現出来ます・・・

     

     

     

     

     

     

     

    ブラックの皮もいい感じに・・・

     

     

     

     

     

     

    ガラスの光もこんな風に表現出来ます・・・

     

     

     

     

     

     

     

     

    梁の存在感もこんな風に・・・

     

     

     

     

    皆の作品をより素敵に表現してくれるデザイン部の皆さんに

     いつも感謝をしております。

     

     

     

    そして、最後に前回のお約束通りメンバーのコメントを

     お伝えします。

    まじめな彼らから文章でコメントをもらったので

     以下、その文章のまま(アレンジなしで(笑))

     記入しました。

     

     

    今日は小山君、平松君からのコメントです。

     

     

    「ブログでもコメントしましたが、途中で天井から丸太梁が

     出現して見せる事になったり、床が張られ、家具が設置され

     キッチンがおかれ・・・一つ一つの仕上がっていく工程が

     とても楽しみな物件でした。イタリアの家具とのコーディネートも

     とても良かったと思います。施工面でいろいろな苦労も

     ありましたが、お施主様にとても喜んで頂けたので

     満足です。」    

                                  小山

     

     

    そして、以下平松君です。

     

     

    「見たことのない床板だったり、建具、石のカウンター、暖炉等

     数えきれないぐらい見せ場のある現場でした。主に家具を

     担当させて頂いたのですが、最後にキッチンやイタリア製の

     家具を置いて完成した時に違和感なくまとまり、このような

     物件に関わることが出来、お施主様をはじめ周りの人々に

     すごく感謝しています。

                                  平松

     

     

     

    二人に、とてもまじめにコメントをもらい、このお手紙を

     大事にとっておこうと思います。

    (大丈夫、まだ涙腺はゆるんでいません・・・??カナ?)

     

     

    次回はお待たせしました1階の竣工写真とこの真面目な

     先輩達の後輩・・・西田君からのコメントをご紹介します。

     

     

    皆さま是非、楽しみにしていて下さい!!

     

     

    実は私もこれから西田君のコメントをもらうので

     楽しみにしています!!

     

     

     

  • 竣工写真1

    2012/07/29

    こんにちは。角谷由美です。

     

    しばらくお時間を頂いてしまい申し訳ございませんでした。

     

     

    イタリアンモダンな竣工写真を是非ご覧下さい・・・

     

     

     

     

     

    今回のデザインのポイントになった天井の梁は

     当初の予定は後付けの化粧梁でしたが、ご主人様の

     記憶の中に「丸太梁があったと思う」とお聞きして

     解体時に出現したこちらの梁をそのまま活かし

     天井高も確保しました。

     

    そして、梁の上端を少し付け足して(平松君のアイディアです。)

     より、丸太梁の存在感が出せるようになりました。

     

    いつも、現場でウーンと苦しんでしる時にメンバーに救われます。

     

     

     

     

     

     

    そして、グレイッシュセルベのツヤツヤ感を活かして広がりを

     表現しました。

     

     

     

     

     

    グレイとホワイトの空間にこちらのレッドがとても効いています。

     

     

     

     

    収納部分はスペースをかなり確保して・・・

     

     

     

     

    背面の巨大な製作食器棚は収納量もたっぷりです。

     

     

     

     

     

    広がりを見せるもう一つのポイントはこちらの全開サッシと

     電動オーニングです。

     

     

     

     

     

     

    リゾート気分を味わえますね。

     

     

     

     

     

    オーニングの色彩とシェードのカーテンを合わせて

     コーディネートしています。

     

     

     

     

    そして、100Kgオーバーのこちらの暖炉は存在感

     たっぷりです。(皆の搬入の苦労もたっぷりですが(笑))

     

     

     

    何よりも・・・

     

     

     

     

    間接照明で照らされたこちらのTVボード・・・

     

     

    製作家具のツヤツヤバージョンも今回のデザインのポイントに

     なっています。

     

     

    さて、次回は1階部分ですが

     またまた皆にコメントをもらって来ますね!

     

     

     

    どこからか 「えっ~!!??」と聞こえてきましたか?

     

     

     

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