[気持ちも心も温かくなる家]インタビュー

[気持ちも心も温かくなる家]施主・Ｓ様

築38年になる平屋の住宅をリノベーション。耐震補強を行いつつ、白をベースにした建具や設備などを取り入れた明るいお住まいです。

  • Q.改修を考えるきっかけはなんでしたか？

    検討し始めたのは、娘との同居がきっかけでした。築三十八年になる平屋の住宅なので、一番の心配事は耐震性。当初は耐震補強くらいしか考えていませんでしたが、次第に他の要望も出てきました。たとえば、明るい部屋にしたいとか、開け閉めの大変な雨戸をどうにかしたいとか。そんなことを漠然と考えていたんです。

  • Q.平成建設を選んでくださった決め手は何ですか？

    そんな折、偶然テレビで平成建設が紹介されているのを見て、相談に行くことにしました。角谷さんにお会いして、話をする中で、我が家には様々な問題をがあるんだと教えていただきました。まずは、通気性や、断熱性などの性能の部分。また長年住んでいる自分たちは気づいていませんでしたが、生活動線にも問題があったんです。そこで間取りも含めて、角谷さんにリノベーションをお願いすることにしたんです。

    お施主様と角谷

  • Q.工事中の生活はいかがでしたか？

    住みながらのリフォームで生活に不便が生じたらいやだなと思っていたんですが、むしろ大変楽しく過ごすことが出来ました。お風呂やトイレなどの水廻りを先行して完成させたり、新年を新しいリビングで迎えられるようにと工程を工夫してくれたのが嬉しかったです。毎日少しずつできていくのを見るのが楽しく、大工の方とも仲良くさせて頂きました。不便を感じることなく、快適に過ごすことが出来きたのは嬉しい誤算でしたね。

    リノベーション後

  • Q.特に便利になった場所はどこですか？

    電動シャッターで、雨戸の開け閉めがとても楽になり、気軽に換気ができるようになりました。また、玄関から裏庭が見えるようなプランを提案してくれたので、家の中にいながら風景を楽しめる明るい空間になりました。

  • Q.リノベーションしてみて、いかがでしたか？

    リノベーションっていいものだなぁと思ったエピソードがあります。父の思い出の品をどうしたら良いか相談したところ、「主寝室に飾り棚を設けてそこに飾りましょう」と提案してくれました。実際に飾られるのを見て、家族みんなが喜んでくれたんです。他にも、常に最適な提案をして下さり、細部にわたって希望通りの家に生まれ変わったと感じます。本当に、リノベーションしてよかったと思っています。

    思い出の品