[白い畳×墨の建具]施主・I様





[白い畳×墨の建具]サブイメージ



白い畳×墨の建具_インタビュー

問1

旦那様:数年前からリフォームを考えていて、既に他社で打ち合わせを進めていました。ですがアイディアが物足りなくて、このまま工事を始めてしまって大丈夫なのだろうか…と不安に思っていました。

奥様:当初はお風呂をきれいにして、和室を新しく造るだけにしようと思っていたのですが、その和室の良いアイディアが全然なくて…。人と同じものではなくて、変わったデザインにしたかったんです。それに収納も充実していて、広く見えるような工夫が欲しいとも思っていました。
その頃、参考程度でたまたま平成建設のショールームを訪れたんです。その後、角谷さんが家までいらっしゃって、和室に対する豊富なアイディアや、素敵な空間コーディネートの資料を持ってきてくれました。

角谷:和室の小上がりや踏み石のイメージは、最初のご提案から変わりませんでしたね。圧迫感を感じないように、奥の壁に鏡を取り付けて広がりを持たせるアイディアも採用していただきました。収納スペースもただ収納力があるだけではなく、襖をこだわったりと、オシャレに見えるようなものをご提案しました。

奥様:角谷さんに依頼する決め手となったのは、見学会で角谷さんがトータルリフォームした空間を実際に見たことですね。この人なら、他とは違う特別な空間を造ってくれると思い、リノベーションをお願いすることにしました。
どんな空間にするか話を進めていくうちに、キッチンも他の部屋も全て変えたくなっちゃって(笑)
中途半端にやるよりも、トータルで任せた方が良い家にしてくれると思ったんです。



白い畳×墨の建具_インタビュー

旦那様:角谷さんが設計した他の物件の見学会に何度か見に行って、そこで気に入ったものは我が家でもやってもらいました。例えばTVボードやエコカラットなど…。やはり写真よりも実際に見た方が、質やデザインの良さがよく分かりますね。

 
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問2

白い畳×墨の建具_下駄箱 旦那様:今まで入りきらなかった靴が全て下駄箱に収納できるようになったのが良かったですね。

奥様:下駄箱のアイディアはすごいと思います。なかなか見ない仕様ですよね。夏用も冬用もきれいに収納できるし取り出しやすいです。洋服もたくさんあって収納しきれず困っていましたが、今は家族1人1人にクローゼットがあるし、屋根裏にも収納スペースを造ってもらいました。

白い畳×墨の建具_WIC 和室横のウォークインクローゼットはたっぷり収納できるし、棚やハンガーパイプも希望通りの位置に取り付けてくれました。整理整頓が出来ていて、見ていて気持ちの良い部屋になっているのが嬉しいですね。

角谷:それでは収納スペースは十分足りてますでしょうか…?

旦那様:実はまだ何も入っていないところもあるんです。前は収納に困っていたのに、今ではスペースがまだあることに驚きです。工夫次第でこんなに収納力って変わるんですね。


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問3



奥様:玄関や階段にあるニッチや、トイレの棚、和室など、色々なところに作品を飾る場所が出来たのは嬉しいですね。前は作っても飾るところがなかったので、そのまましまいこんでいましたから…。今はよりいっそう作りがいがありますし、次はどんなものを作ろうかワクワクしますね。

角谷:置くところを意識して作れるのが良いですよね。和と洋の空間もありますから、バリエーションも増えますし、お客様をお招きするのも楽しくなりますよね。

白い畳×墨の建具_フラワーアレンジメント

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問4


白い畳×墨の建具_インタビュー 奥様:家に合わせたサイズを造ってくれるところが魅力的でした。ハウスメーカーだと家具までは造ってくれませんし、せっかく買った家具が合わないなんてこともありますからね。色合いや雰囲気も、大工さんと直接話して決められたのが良かったです。部屋に合った家具を造れるのは、平成建設の大工さんの強みだと思います。
最近、新しくベッドの制作を角谷さんと大工さんにお願いしました。良いものを造ってもらって満足したからこそ、また次もお願いしようと思ったんですよね。

角谷:既存の家具をどう活かすかもお話しましたね。リビングにあったTVボードを2Fの寝室へ移動させたのは正解でしたね。

奥様:圧迫感がありましたからね。リビングもスッキリしましたし、捨てるのはもったいなかったので、うまく再利用できで良かったです。大工さんが造ってくれた新しい家具も、前からある家具もそれぞれ空間にマッチしています。

白い畳×墨の建具_2階寝室

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問5


旦那様:工事をしている日中は、家族みんな出かけていますから、ほぼ毎日のように大工さんと置き手紙でやり取りをしていました。その都度こちらの要望を聞いてくれて、変更したい場所があった時は臨機応変に対応してくれました。

角谷:特に要望がない日でも、I様は「今日も一日頑張りましょう」というお手紙をくださって、大工も頑張りがいがあったと思います。


白い畳×墨の建具_小上がり

奥様:和室の小上がりは、木枠のサンプルを数種類作ってくれて、どの高さが丁度良いか一緒に考えてくれました。疑問に思ったことは丁寧に返事をしてくれて、そういった的確なところが信頼出来ましたし、この人たちに任せて安心だなと思いました。


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白い畳×墨の建具_玄関

問6

奥様:まず玄関を入ってすぐ、白くてピカピカした空間に驚かれます。そしてリビングを通って和室を見て、みんな呆気にとられていました(笑)
他にも、収納スペースやエコカラットなど、色々なところに感心していました。ありきたりな普通の家じゃなくて、やっぱり個性を出したかったので、驚いた様子を見ると嬉しくなりますね。
友人たちは、工事中の様子を角谷さんのブログで見てくれていたんですけど、写真では全体の様子は分かりませんから、実際に完成した家を見て目が点になっていました。
「本当にリフォーム?」「新築みたい」「和室が料亭みたい」と言って頂きましたね。

角谷:お引渡しまで養生を貼っていたので、I様も初めて全貌を見たときは驚かれたのではないでしょうか?

奥様:そうですね、部分的には何となく少しずつ変わっているなぁと思っていましたが、いざ完成したときに「こんなに変わったんだ!うちってこんなに広かったっけ?」と、最後の最後で驚かされました。


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問7


白い畳×墨の建具_襖 奥様:襖をリバーシブルにするっていう発想がすごいと思いましたね。裏表で色が変わるところにみんな驚いていました。
襖を開けると、左側にはテレビや布団、右側には仏壇が納まっていて、実用的な収納にも驚かれます。
赤い襖が空間に合うのかちょっと不安でしたが、好きな色でしたし、遊び心がくすぐられたので思い切って入れてもらいました。そしたら、すごくいいアクセントになっていて、もし白だけにしていたらさびしくなっていただろうなと思いますね。

角谷:夜のシーンもまた別の雰囲気があって素敵ですよね。間接照明を多用して頂いたので、朝と夜でまた違った楽しみ方が出来ると思います。


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問8


白い畳×墨の建具_襖旦那様:前の家が思い出せないくらい、今の家に満足しています。物が多い印象しかなかった部屋が、すっきり片付いている部屋に変わったので、暮らしていてすごく気持ちが良いですね。

奥様:リフォームの良いところは、今の暮らしをベースに1つ1つ不便なところを丁寧に解決してくれるところですね。角谷さんは、雑貨やインテリアのおススメのお店を教えてくれたり、コーディネートのアドバイスもくださいました。ここまでしてくれる設計士の方はそういないと思います。

角谷:最初に、何をしたいか、どんな暮らしをしたいか、お客様がどんなものをお好きなのかをカウンセリングすることが大切だと考えています。それにプラスして、少しでも楽しく暮らして頂けるように、小物だとか、ちょっとしたものもアドバイスさせて頂いています。
新築ですと、完成後の暮らしを想像するのは難しいですが、リフォームだと今の暮らしをベースに考えることが出来ます。
ただ、住みながらの工事となる場合が多いですが、I様は工事中にご不便などはありませんでしたか?


白い畳×墨の建具_襖 旦那様:住みながらの工事だからこそ、家が変わっていくのを間近で見れたり、大工さんと接することが出来たので、楽しかった思い出がいっぱいですね。

奥様:新しく建て直したり、中途半端に直していたら、ここまで満足できるものにならなかったと思うので、トータルで新しくするリノベーションを選んで正解でした。
それに、角谷さんと大工さん達だからこそ、ここまでやってくれたんだなぁと思います。









インタビューのご協力ありがとうございました