おはようございます。角谷由美です。
昨日は、京都の特別公開中の青蓮院門跡「茶室好文亭」でお茶を頂いていると
京都新聞の取材がありました。
桜はまだ早いのですが、静かな由緒正しい建造物で庭園を眺めながら
四季折々の襖絵を解説して頂き、素敵な時間を過ごしました。
そして、いつもより早めに京都を後にして、自宅へ。
結婚式で長男から渡された「28年間育ててくれてありがとう。」の意を込められた
28本のバラの花束を玄関に飾りました。
母のウルウルは未だ止まりません・・・
リニューアルした熱海のMOA美術館を散策した後は、外へ出て
茶の庭へ・・・
茶室「一白庵」「光琳屋敷」「片桐門」が美しい植栽と共に愉しめます・・・
もと神奈川県の三井家別邸にあった唐門・・・
移築された逸品・・・
片桐門・・・
こちらも、奈良、神奈川、MOA美術館へと移築されています・・・
そして、光琳屋敷へ・・・
この日は、残念ながら内部が研修会で貸し切りで、外部からの見学です・・・
一昨年訪れた時を思い出しながら・・・
和のおさまりを参考に・・・
江戸時代の町屋建築を伝える復元された屋敷は、とても貴重な資料と
なっています・・・
そして、竹林を散策・・・
気持ちの良い天気の日は、とても健康になれます・・・
最後には・・・??
黄金の茶室へ・・・
大正14年に豊臣秀吉が天皇に茶を献じるために、京都御所内に組み立て式の
黄金の茶室を運び込み黄金の道具を用いて茶会を行った史実に基づいて
復元された茶室。
休日の美術館散策は、とても充実した時間を過ごせました。