[黒をテーマにしたスマートライフ]インタビュー

[黒をテーマにしたスマートライフ]施主・T様

御殿場市の高層マンションをリノベーションした「黒をテーマにしたスマートライフ」。静岡県住まいの文化賞も受賞したこの物件のお施主様に、住まいのこだわりや平成建設の印象についてお聞きしました。

  • Q.平成建設を選んでくださった決め手は何ですか?

    角谷さんとの出会いは、インターネットの作品集のページでした。並行して他社の方とも相談していたのですが、角谷さんが、私と感覚や相性が一番合っていると感じました。打ち合わせでは、質問したときに分かりやすく答えて頂けるという点でとても安心感がありました。そう感じたところは他にはなかったので、この方に依頼したいという思いが強くなりました。

    インタビューの様子
  • Q.どのような部分にこだわりましたか?

    私の好きな黒色を入れたいという希望がありましたので、最初からずっと角谷さんと作戦を練っていました。小上がりの和室、格子はすごく気に入っています。小上がりの和室は、平松さん(大工)にとても念入りにきれいに、望んだとおりに作ってもらいました。そして、それに合わせる格子をどうしていきたいか話し合いをしました。すごい良い仕上がりになりましたね。本当に「あっ」と言わせる小上がり和室が出来たかなと思います。こだわった部分は無数にありますが、ここは特に力を入れました。

    リビングと和室
  • Q.リノベーション後、実際に住まわれた感想はいかがですか?

    今は大分落ち着いてきましたが、最初のうちはここが自分の家だという実感が湧きませんでした。ここに住んでいるということが信じられなく、毎日わくわくしています。今ようやく、これが自分のものなんだという実感が、だんだんと湧いてきました。本当に毎日帰ってくるのが楽しみなのです。

  • Q.リノベーション後、訪れたご友人の反応はいかがでしたか?

    まず部屋に入ってきたときの歓声がすごいですね。してやったりと思うことが多いです(笑)生活感をあまり出さないようにしているので、ホテルみたいと言われます。黒をこれだけ使う部屋は、私も今までみたことなかったものですから、意外性もあったりしてみんな驚きます。

    お施主様と角谷
  • Q.設計士・角谷の印象はどうでしたか?

    最初にお会いしたときから、この人は合うと思いました。お任せしてもいいという安心感ですね。そしてもちろん色んなノウハウもお持ちですし。現場の様子等、角谷さんからメールで「これからどういう風にしようか、今平松君と話をしています」と写真付きで送られてきたりと、楽しそうなんですよね。とても忙しいはずなのに、パワーがありますね!他社と迷っていましたが、角谷さんに任せて間違いなかったと思います。

    お施主様と平松
  • Q.大工・平松の印象はどうでしたか?

    とても真面目ですね。実直に仕事に取り組んでいると感じます。自分の損得を考えずに、とことん考えて仕事をしていますよね。遅い時間になってもずっと頑張っている姿をみて、良いものを作ろうという心が強いのだと感じ、感動しました。感謝の気持ちでいっぱいです。平成建設さんは自社大工を抱えていると聞いていたので、その点で安心感はありました。大工さんは、精密的でしっかりとした仕事をするというイメージがありましたので、そういう意味でも平成建設さんにお願いしたいと思いました。他社だと、もしかしたら様々な箇所を下請け業者に頼んだりして誰が何を作ったのかわからない、というような状態になるかと思います。その点、平成建設さんはずっと同じ人が作ってくれているので信頼できます。平松さんには、お世話になりっぱなしでした。

  • Q.リノベーションしてよかったと思われますか?

    先日、資料を整理していたら、最初に角谷さんと打ち合わせた時にお願いしたメモが出てきたんです。明確なのは「黒」というキーワードだけ。あとは、漫然としたメモの羅列でしかありません。でも出来上がってみたら、全てが実現しているんです。僕の中にも漠然としか存在していなかった理想の空間を、角谷さんはそのメモを手掛かりに見事に具現化してしまったんです。これには本当に感激していますね。是非これからも、僕と同じ感動を味わう方を増やしていって頂きたいと思います。