こんばんは。角谷由美です。
今日は、大工の菊地君からのコメントが届きました。
以下、菊地君からのコメントをご紹介します。

私は監督兼大工として主に新築住宅の現場に携わる事が多いのですが
丁度引渡を終え、次の担当物件が着工する1か月半程の間
同僚の青木とほぼ10年ぶり(!)に一緒に大工仕事が出来る機会を
A様のリノベーションに携わるご縁と共に頂きました。

青木と私は共に平成建設、大工工事部の一員として入社し
諸先輩方の叱咤激励と薫陶を共に分かち合いつつ切磋琢磨してまいりました。
そして現在青木はリノベーションを主に担当する大工
私は現場監督兼大工として、業務内容は異なりますが
お客様のニーズに応えるべく日々頑張っているんだ。と、
A様ご家族の暖かく柔らかい雰囲気に浸りつつ、お互いに再認識しながら
仕事に向かっていけたと感じております。
あ、もちろん恥ずかしいのでお互い口には出しませんでしたけどね(笑)

途中、青木が体調不良によりA様邸を離れ、私が担当大工として
引継ぎさせて頂いたのですが、その際A様は私に不安を感じるご様子を見せず
青木をご心配下さり、大変励みになりました。
また、お客様と共に作って行く「HEISEI DAIKU MIND」を
A様より示して頂いたようにも思え、改めて襟を正す気持ちで一杯です。
有難う御座いました!
以上、菊地君からのコメントをご紹介しました。
現場が、バタバタとしている時に、無事に工事を進めてもらい
本当に助かりました。
菊地君、ありがとう!!
次回は、最終回となります。
設計者の私の思いをお伝えします。