おはようございます。角谷由美です。

来月１日から、我が家のリノベーションが着工します。

設計士としてインテリアコーディネーターとして仕事をしている私と設計士の主人とこれからの二人の生活を

豊かに愉しくする為に築１９年の我が家をリノベーションします。

いつものブログでは書けないお客様の本音＝私の本音も時々打ち明けつつ、一緒に携わってくれる

素敵なメンバーのこともご紹介させて頂きます。これからリノベーションをお考えの皆さまはデ

ザインのヒントも参考にされて下さい。

 

 

 

 

今年の最初にリノベーションのOKを主人からもらって、早半年・・・

最初はゼンゼン決まらないのデス！！何もかも（笑）

 

 

 

それなのに先日の銀座のインテリア探しの時に、とっても珍しいことがありました？？

 

 

ハンス・ウェグナーのこの椅子は「pp701」。

私と主人の趣味がこんなに早く＝になるなんて・・・。と思ったくらいに二人で同時に一目ぼれした逸品です。

 

ずっと憧れだったYチェアを２脚にして「pp701」を２脚加えることになりました。

 

 

 

 

天然木の美しさの中に契りの技を加えた逸品なのです・・・

 

 

 

そして、床はブラックウォールナットのヘリンボーンとハンドスクレイフ加工をした凹凸感のある無垢材に・・・

 

 

 

 

こちらは、初登場　　我が家の北側の駐車場と玄関アプローチです。

洗出しとレンガとウッドデッキで製作したアプローチには落葉樹が植えられています。

ビフォアの映像をデザイン部の四ノ宮君と加藤さんに撮影してもらいました・・・

 

 

 

 

こちらは、我が家のリビングです。

庭と一体になったウッドデッキで季節の花々に囲まれた大好きな空間ですが、築１９年で

二人の男の子の子供たちが巣立った後はクロスの汚れや床のキズが気になります。

ダイニングテーブルと椅子は東京にいた頃に一目ぼれして購入したカサブランカ。

強化ガラスに籐製の家具は数年に一度クッションを張り替えるので痛みもないのですが

今回は、間取りを変更して少し広めのダイニングテーブルにしたいので

クッションを張り替えて京都にいる長男の所へ行くことになりました。

良い家具はメンテナンスをすれば長く使えるので、皆様も是非お気に入りの家具を探して下さい・・・

 

 

 

そして、リビングの隣は琉球畳と雪見障子と堀炬燵のある和室です。

と、その前にソファーは北欧インテリアのinnovator。カバーリングを交換出来て

ソファーベッドにもなる優れものです。

今回は、２階の子供部屋のゲスト用のベッドとして再利用することになりました。

ソファーの上にいつも仲良く並んでいるのは大好きなテディ達。

今回は大人な感じのインテリアにするために、一緒に２階へ引っ越ししてもらいます・・・

 

 

 

 

設計スタッフには五十嵐君。と、手前の四ノ宮君？？

いえいえ、撮影中に現地調査をしてくれている五十嵐君を手伝ってくれているのです・・・

 

 

 

さあ、来月の着工まであと少し。

設計士の自宅をリノベーション。一つ一つの素材をどう選択するのか今後の行方を見守って下さい。

 

 

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