こんにちは。角谷由美です。
耐震補強工事をする、築年数がかなり経過した現場ではいつも現場を悩ませるおさまりが発生します。
今回は、勾配屋根の形状で内部の天井も勾配があり、尚且つ竿縁の形状を残したまま
断熱材を入れて、仕上げを変えて行くというおさまりです。
昨日ご紹介した、大変なおさまりにプラスして、またまた大変なおさまり。
こちらは、和室。
そして・・・??
こちらは、リビング。
竿縁はないのですが、ちょっとした工夫で勾配天井を利用してカーテンボックスをスッキリとおさめています。
既存を残しつつ、断熱材を入れたりおさまりを工夫したり、大工の技の光るところです。
ね、戸塚君。
と、戸塚君の赤ちゃんの名前の話をしつつ、「うちの子は可愛いんです。」という話を聞きつつ・・・
パパは、かなり頑張っているので、いい子で待っていて下さいね。
5月の6(土)7(日)は内覧会です。
是非、耐震補強工事と減築を伴うリノベーションの現場をご覧になって下さい!!
大工の技の光るおさまりが沢山ありますヨ。