アジアンテイストが香る和み空間 北欧×京町屋のコラボレーション

築27年の在来木造住宅を、アジアンなインテリアが映える空間にリノベーション。
お施主様が数年前に海外でご購入した家具を、弊社大工がリメイクしました。
異国情緒な雰囲気はそのままに、新たに造られた無垢材の家具とも調和しています。
また、リビングの製作TVボードには、今まで不足していた収納スペースも設けました。
明るく快適な空間に生まれ変わった住まいをぜひご覧ください。



  • 重厚かつ明るいアプローチ

    アプローチ

    閉鎖感を解消するため、門と玄関ドアを格子型のデザインで揃えました。
    奥行を感じさせ、以前と比べて明るい印象になりました。
    ドアまわりの壁はサイディングを上張りしています。
    床タイルとのコントラストがよく映えた仕上がりです。

  • 木彫りが出迎える玄関ホール

    玄関ホール

    トールタイプの玄関収納を製作。
    ビルマの木彫りと間接照明を取り入れました。
    こだわりの品がお客様を出迎えてくれます。

  • キッチンとリビングを繋げて開放的に

    LDK

    以前はキッチンとリビングが仕切られていましたが、
    間の壁を取り払って、広々としたLDKに生まれ変わりました。

  • こだわりのインテリア

    インテリア

    今まで仕舞い込まれていたビルマの思い出の品々や、
    奥様のご趣味であるフラワーアレンジメントを飾るスペースも設けました。
    室内が広くなったので、木彫りなどの大きい品々も飾ることが出来ます。
    美しい木目を活かした製作家具も、空間のアクセントになっています。

  • LDK

    一つ一つの思い出の品が随所に光るLDKとなりました。
    また、ブラックチェリーの無垢材で製作したダイニングテーブルは、
    室内の広さに合わせたサイズに仕上げています。

  • 美しい木目が映えるTVボード

    TVボード

    ブラックチェリーの無垢材の製作TVボードには、
    奥様のご趣味である手芸小物をたくさん収納出来ます。
    中央扉の鉄刀木(タガヤサン)がポイントです。

  • 思い出の品の再生

    リメイクしたアジアン家具

    ビルマから持ち帰られたものの、
    手を付くと傾いて使いづらいため、ずっとしまわれていたテーブル。
    天板を2つに分割し、1つはリビングのローテブルに。脚部を新たに製作しています。
    そしてもう1つは、パソコンのプリンターを置くサイドテーブルに生まれ変わりました。
    小物を置くスペースがアクセントになっています。

    • 施工前
    • 施工後

    閉鎖感があり、暗い印象だったアプローチ。
    門と玄関ドアを格子状のデザインで統一し、明るい雰囲気にしました。
    玄関ドア周りの壁は、サイディングの上張りを施しています。

    • 施工前
    • 施工後

    段差が高く、出入りが不便でしたが、式台を設置して上がりやすい玄関になりました。
    思い出の品を取り入れた玄関収納を製作しました。

    • 施工前
    • 施工後

    収納が少なく、小物や食器洗い乾燥機で手狭になっていたキッチン。
    最新の設備と大容量の収納スペースを備えたシステムキッチンに取り替えました。

    • 施工前
    • 施工後

    以前はタイル貼りの床で冷たく感じていたバスルーム。
    お手入れが簡単で、換気乾燥暖房器と断熱浴槽にしたことで、
    快適に入浴して頂けるようになりました。

    • 施工前
    • 施工後

    物を収納できるスペースがなく、窮屈感があったリビング。
    キッチンと一体化したことで広々とした空間となり、
    ビルマの品々を随所に飾れるようになりました。

    • 施工前
    • 施工後

    脚部がぐらついていて、今まで使用されていなかったアジアンテイストのテーブル。
    弊社大工がローテーブルとサイドテーブルにリメイクしました。