おはようございます。角谷由美です。
我が家のリノベーションの製作家具はブラックウォールナットの無垢材でデザインしましたが
それに合わせる、椅子とソファは・・・ ハイ、かなり迷いました。
トータルデザインでイメージしたのは、様々な北欧家具のSHOPで気になっていた
アルフアベットソファ。
デザイナー、そして建築家であるピエロ・リッソーニ氏デザインの様々なモジュールで
組み合わせ可能なソファシステムは、取り外し可能なカバーと張地に幅広いバリエーションの
生地があります。
グレーとベージュ、そしてホワイトを加えてバランスを取りました。
イタリアのピエロ・リッソーニは一流デザインブランド(カッシーナ・カルテルなど)とコラボレートして
家具と照明を幅広くデザインしています。
(2016.6.16南青山のROGOBA)
最初に気になりだしたのが、昨年の6月のインテリアめぐりにて・・・
張地のイメージはこちら・・・
(2016.07.27銀座のダンスクムーベルギャラリー)
そして、7月のインテリアめぐりで銀座のダンスクムーベルギャラリーでオーダーしました。
いつもアルファベットソファの横にあるリトルフレンド(サイドテーブル)も
一緒にオーダーしました。
ウォールナットとブラックのフレームのリトルフレンドは、名前も素敵で
高さも自由に変えられるところがお気に入りです。
デンマークの家具デザインの伝統が息づくデザイナー キャスパー・サルト氏のデザインで
お値段は9万円くらいです。
そして、リビングの片隅に特注でオーダーしましたが叶えられなかった(オーダー不可)
パソコンコーナー用のリトルアルファベットソファをオリジナルで製作してしまいました。
取り寄せ不可だった生地を海外から輸入して製作してもらいました。
サイズも既存和室の書院だった窓下にピッタリとおさまるサイズで、ウォールナットの製作カウンターで
パソコンの作業をするのにベストなサイズなのです。
こんな風にリビングでアルファベットソファとミニアルファベットソファがトータルデザインで
並んでいます。
背中から見たラインも美しいアルファベットソファは、お値段90万円ほど。
張地によって異なりますが、このグラデーションの生地が現在のお気に入りです。
レイアウトを中央にして、背中側に座ったりクッションや生地を変えたりして
コーディネートを愉しもうと思います。