おはようございます。角谷由美です。
今日は大工の油谷君からのコメントをご紹介します。
油谷君は、沼津のI様邸から始まりI様邸の2期工事、そして築100年のリノベーション
そして、我が家とお願いしました。
私は大工さんをいつも指名します。
私は、お客様と出逢った時点からプランやデザインをしながら、それを
一緒に創り上げてくれる職人さん達を思い描きます。
無垢材の木取りは、その職人さんによって様々です。
オンリーワンの空間創りに大工の技はとても素敵なプラスになるのです。
それでは、以下油谷君からのコメントです。
角谷さん、竣工おめでとうございます。
亘さんと共に指名をいただいた時は、どんな現場になるかと不安でもあり
楽しみでもありでした。
(解体初日の映像)
実際に、内部の納まりは大工としての腕が試されてるような今まで以上に
シビアな仕事の連続でかなりシビレました。
(玄関ホールのヘリンボーンの施工時)
(ヘリンボーンの床の完成時)
収納の内部まで細かくデザインされた家具、まだどこにも使っていないと
言われた新商品のキッチンやUBなどの設備、アーティチョークの照明など
ありとあらゆるものに神経を巡らせ、亘さんと悩みまくり
なんとか納まったときは達成感でいっぱいでした。
こうして無事にお引き渡しできて本当に良かったと思います。
ありがとうございました。
以上、油谷君からのコメントをご紹介しました。
現在油谷君は、ブログでもご紹介している大規模な減築を伴うリノベーションの
現場をお願いしています。
そちらでも、また大工の技を見せてくれると思います。
次回は、ちょっといつものブログに例外です??
私が指名した、設計スタッフの五十嵐君のコメントをご紹介します。