こんにちは。角谷由美です。
今回の和風リノベーションで最初にN様邸に伺った時に
古くはなっても、様々な良い材料を使った和の空間に
これは、出来るだけこのテイストを活かしたデザインを・・・
そんな気持ちでトータルデザインをしました。
その中で、「床の間を収納に・・・」そんなN様のご要望に
日本の伝統的な和を飾る空間を和を残して収納の機能を
持たせたい・・・それからスタートしたデザインは・・・
格天井を活かした洋間から・・・
襖を開けると、巨大な楠の無垢材のTVボードとPCデスク
そして、萩の京町屋襖を開けると・・・
可動棚で沢山の小物が収納出来るスペースに・・・
通常は襖を閉めてTVボードとして・・・
楠のカウンターの下は開き戸と引き出しで沢山の小物が
おさまります・・・
楠の色合いと落ち着いた左官の櫛引仕上げ・・・
もみじがハラリ・・・
グレーの萩が間接照明で浮かび上がります・・・
既存の床柱、床框を残して色のバランスを考え
落ち着いた空間へ・・・
床の間を現在の生活形態に合わせて再生する・・・
デザインリノベーションにご興味のある方は、是非
メールでお問い合わせをして下さい!!
心よりお待ちしております!!