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  • 平松君のコメントそして、大谷君への質問の答え

    2013/12/17

    こんばんは。角谷由美です。

     街中の和風リノベーションのBLOGも残すところ

     あと数回となりました。

     

     

     

     

    今日は、平松君からのコメントと応援に入ってくれた

     大谷君に「なんで大工さんになったの??」と

     私がした質問に、数日後真面目なメールでの答えを

     もらった大谷君のコメントをご紹介します。

     

     

    (以下、平松君からのコメントです。)

     

     

    N様、この度は街中の和風リノベーションを担当させていただき

      ありがとうございました。

    今回和風住宅ということで、大工としては大変勉強になることも多く

      2階の丸太天井・1階の格天井は特に印象深かったです。

    格天井を残しながらの耐震補強はいろいろと悩みましたが

      無事に残すことができてホッとしています。

      昔の大工さんの傑作ですからね。自分も後輩の大工さんに

      残してもらえるような仕事をしていきたいです。

    和風住宅ですので造作仕事が多くなってくるわけですが

      さらに県産材の杉や檜を壁や床にはったので

      とても良い木の香りのする住宅になったのではないでしょうか。

    タモで製作した手すりは見学会でいろんな人にいいね、と言って

      もらえてとても良かったです。


    様々な経験・工夫をさせて頂きました。ありがとうございました。

                          (以上、平松君より)
     

     

     

     

     

    そして、応援に入ってくれた大谷君からの

     「なんで大工さんになったの??」の質問に対しての

     回答です。

     

     

    (以下は大谷君からのメールです。)

     

     

    お疲れ様です。

      今日はごちそうさまでした。

      それから、短い間でしたがお世話になりました。

    さて、「なんで大工に??」の件につきまして

      色々、まとまらないまま話していましたが

      言い忘れていた、かつ一番肝となることが

      ありましたので、遅くなりましたが、お伝えしておきます。


    それは、『自前の生産手段を持ちたかった』という事です。

      「ものづくりがしたい」というのでもなく、

      「自己完結云々」というのともニュアンスが違う感じで

      わかりやすいかな?と思いますが、いかがでしょうか。


    以上、長々と失礼しましたが、よろしくお願いします。

                          大工工事部 大谷 

     

     

     

     

     

    物づくりに対する一人ひとりの思い・・・職人さんの思いは

     それぞれですね・・・

     

     

    また、一緒に仕事をするのを楽しみにしています!!

     

     

     

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