RSS
  • 解体・コンクリート打ち

    2011/03/17

    こんにちは。角谷由美です。

     

    耐震改修工事のスタートは皆様びっくりされます。

     

    それは、1階の土台から2階の梁に筋交いを入れるので

     

     床、天井を剥がしてしまうからです。

     

     

     

     

    キッチンや浴室を解体するだけではなく、柱を残して

     

     根太なども取り除かれていきます。

     

    ただ、補強ヶ所が少ない場合は部分の解体でも対応出来ますので

     

     まずは、耐震診断をおすすめします。

     

     

     

     

    外側はそのままですが、室内側はこのように取り除かれます。

     

     

    その際重要なのが、今までの問題点を解決する事です。

     

     

     

     

    床下が陥没してしまったところは、転圧をして

     

     砕石を敷き、防湿シートを敷きコンクリートを

     

     打設します。

     

     

     

     

    工務部の鈴木さんと・・・

     

     

     

     

    高橋さんです。

     

     

    今日一日で、転圧から防湿シートの敷き込みまで

     

     終わらせて、明日はコンクリートを打設します。

     

     

    鈴木さんのお父様と私は古いお付き合いで、何度もご一緒に

     

     仕事をしています。

     

    冷川の大工の棟梁で、いろいろな事を教えて頂きました。

     

    その、息子さんとまた一緒に仕事が出来るなんて・・・

     

     人と人のつながりは素敵ですね・・・。

     

    また、高橋さんは新人さんです。(すみません

     

     見えませんでした。)

     

    これから沢山人のつながりが出来ていくのですね・・・。

     

     

     

     

    浴室の壁面側の木部は腐っているところを

     

     全て取り除きました。

     

    今回は、ユニットバスになりますので

     

     こういったモルタルの継ぎ目からの

     

     水漏れの心配はなくなります。

     

    そして、傷んだ柱は来週スタートの木工事で

     

     交換されます。

     

    来週は大石大工さん親子で、金物補強、筋交いと

     

     耐震改修の大事な工程がすすめられます。

     

    また、職人さん達の道具もご紹介しますので

     

     楽しみにお待ち下さい。

     

 
現場密着ブログ | HEISEI DESIGN STUDIO
© 2013 Heiseikensetsu Co., Ltd. All Rights Reserved.