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  • 昭和の大工と平成の大工の技

    2014/12/30

    こんにちは。角谷由美です。

     お休みに入ってゆっくりとしていますが

     本屋さんに行って、来年スタートの現場のプランを

     していたら、やっぱりアップしたくなりました。

     

     

    新規の打ち合わせ物件も沢山控えているのですが

     かなり充電しましたので、素敵なアイデイアが

     随所に表現出来ました。

    だって、毎回楽しみにして頂いているお客様に

     とっておきのプランをご提案させて頂きたいのです・・・

     

     

    こちらの、沼津市のK様邸も目の前の素敵なN様邸と

     テイストは異なりますが、どちらをご覧になっても

     素敵に・・・。そんな願いのもとデザインさせて

     頂きました・・・

     

     

     

     

     

    そんな中、一番苦労したのは奥様のお兄様が棟梁を

     された既存の和の部分を活かして、新しい平成の大工

     平松君が技を加える和のおさまりの部分でした・・・

     

    奥様が長年磨かれた玄関ホールの床材はそのままにして

     新しいリビングの床の段差を可能な限りスムーズに

     する為の蔵戸の敷居は、是非内覧会の時にチェックして

     下さい。

    そして、蔵戸と飾り棚の場所は、既存は両方とも

     ドアでしたが、廊下の既存のおさまりを活かしたまま

     新しい機能をもたせています・・・

     

     

     

     

    そこで、飾り棚は棚というよりも絵画となるように

     左官の櫛引きに竹の絵をデザインしました・・・

     

     

    リノベーションの大事なポイントは既存の良いところを

     活かしながら再生することなのです。

    古いからといって壊すのではなく、新しいデザインとも

     調和を取りながら、プランニングして行きます・・・

     

     

     

     

    無垢材を取り入れても、それが無骨にならないよう

     質感を大事にしながらも、和モダンなデザインに・・・

     照明、家具、壁面のウォールナットのモザイク

     フアブリックまで、 様々なバランスを大事に・・・

     

     

    「我が家は普通のリフォームではなく、ちょっと素敵な

      デザインリフォームに。」

     

     

     

    そう思われた方は是非、1/10(土)1/11(日)の内覧会へ。

     異なるテイストのデザインリフォームを2棟同時に

     ご覧頂けます。

     

     

    当日は、会場にてお待ちしております。

     デザインリフォームの作品集のプレゼントも

     楽しみにしていて下さい・・・

 
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