こんにちは。角谷由美です。
こちらのブログも次回が最終回となります。
今日は、担当した大工の油谷君と大谷君からの
コメントをご紹介します・・・
最初に、大谷君からはお手紙に書いて
もらいました・・・
「I様。いつも美味しい珈琲をありがとうございました。
キッチンがなかなか使えず、ご不便をおかけしましたが
流しに立たれている姿を見ると、感動もひとしおでした。」
このナラの空間をまとめた大谷君からの
コメントです・・・
I様邸で頂いた珈琲は、いつも優しい
香りのするとっておきの逸品でした。
ありがとうございます!!
そして、油谷君はインタビュー形式で
コメントをご紹介します・・・
「苦労したところは?」(角谷)
「キッチンのおさまりですね。」(油谷君)
「ここは見て欲しい。というところは?」(角谷)
「格天井、松の腰壁です。天井高がギリギリで
天井に潜って施工しました。」(油谷君)
「ここが好き。というところは?」(角谷)
「玄関、廊下ですね。大工らしい仕事が
出来ました。」(油谷君)
「ナラ材については、どう思った?」(角谷)
「目が通っていて加工しやすい材で、鉋も
かかりやすく、逆目も出なかったです。」(油谷君)
「シロについては?」(角谷)
「いや~・・・かわいすぎてしょうがない。
猫好きです。」(油谷君)
「ご馳走になった蕎麦は?」(角谷)
「いや~うまい!!一番うまかったです!!」
(油谷君)
「いつもは新築の仕事が多いけれど、リフォームの
仕事については?」(角谷)
「壊してみないとわからない。既存の仕事を
残すところと取り換える判断が大事。
納め方を考える時間が勉強になりました。」
(油谷君)
「最後に、I様へコメントを。」(角谷)
「I様、ご家族の皆さま、2か月間の工事中
ご不自由をおかけしているのに、迷惑と
いうよりも、むしろお気遣いを頂いてしまい
申し訳ございませんでした。
そんな環境の中良い仕事をさせて頂き
感謝をしております。」(油谷君)
以上、大工さん達からのコメントです。
次回は最終回。
設計者としての私の思いをお伝えします・・・