こんにちは。角谷由美です。

　今日は、昨年の１階のリノベーション、そして今回の２階と

　全くデザインの異なる二世帯住宅のリノベーションを

　担当してくれた大工の油谷君からのコメントをご紹介します。

 

 

 

 

シロも油谷君が来ると「ニャ～・・・」と、お出迎えして

　くれました。

 

 

 

 

今朝、真夜中に届いたメールです。

　以下油谷君からのコメントになります・・・

 

 

 

 

まずは、Ｉ様竣工おめでとうございます。

昨年に続き、今回も長期間の工事でご不便おかけしましたが

　無事にお引き渡しできたことをとても嬉しく思います。

 

 

（昨年の１階の和モダンなリノベーション）

 

角谷さんから、今回は実家に戻ってこられる息子様夫婦のために

　2階を全面改修して2世帯にすると聞き、解体から何から

　フルコースでハードな工事になりそうだなと思いました。

 

 

（解体初日の様子）

前回とはテーマが違い、北欧デザインで床はヘリンボーンと

　着工前に聞いていたので頭の中で仕上がりのイメージを

　作りながら、既存の構造を表しにしてイメージが崩れないか

　家具はうまく納まるか等、図面とにらめっこして頭を抱えた時間も

　とても楽しい時間で、本当に良い経験をさせていただいたと

　思います。

 

 

私事ですが、昨年の工事中に結婚、今回の工事中に出産と

　Ｉ様の現場ではお祝い事が続いてこれも一つの

　縁なんだろうなと思ってます。

 

 

（初登場の油谷君のお嬢さんです♡）

 

これからもこのご縁を大切にお付き合いさせて

　いただければ幸いです。

Ｉ様ありがとうございました。

 

 

 

以上、油谷君からのコメントをご紹介させて頂きました。

 

 

 

私もI様そして油谷君のお祝い事を、、皆で祝福出来

　そして、２度の完成を迎えられたことを本当に

　嬉しく思います。

油谷君と私の大工と設計士のキャッチボールも　

　コレコレ・・・という感じになって来ました。（笑）

　現在進行形の築１００年を超えるリノベーションでも

　ベストを尽くして良い作品創りに努めますね。

 

 

それでは、少し寂しいですが次回は最終回となります。

 

 

設計者の私の思いをお伝えします。