こんにちは。角谷由美です。
こちらのブログも残すところ数回となりました。
今日は築100年を超える旧家のリノベーションの夜の風景をご紹介します。
間接照明に彩られた夜のリビング。
既存の建具を活かした行燈と大工製作のTVボード、ヨーロピアンオークの
スプーンカットにも表情が現れます・・・
お母様の寝室の小上がりの空間には、欄間の間接照明の優しい光・・・
既存のキッチンを移設して対面式キッチンにしたダイニングキッチンには
心地の良い無垢材のカウンター・・・
リビングの北側には雪見障子と町屋襖の印象的な黒・・・
光る床の間は、様々な表情を魅せてくれます・・・
ライトアップされた庭園と左官の櫛引の竹画・・・
静かな夜を愉しめる空間です。
次回は、製作した大工のコメントをご紹介します。