こんばんは。角谷由美です。
今日から、解体工事がスタートしました。
劇的ビフォア&アフターな現場のこの現在の姿はもうすぐ見れなくなります。
築64年の在来木造と一部鉄骨のある建物は何度も増改築を繰り返していて、手前の部分は使われていなく
27年前に建てれた奥の白い建物を現在使っています。
そして、道路にはみ出した生垣や奥の巨木も伐採します。
来週には、普通の家のリノベーション前の姿。という感じになります。
先代の残した使われなくなった家をどうするか?? 今まで、悩まれてきたいろいろな問題が解決されるのです。
着工前の最後の撮影の日は小雨が降っていて、雨漏りの衝撃的な映像があるのですが、もう少し現在の状況が
素敵になって来たら、「ビフォアの状況」としてお伝えしたいと思います。
今日は戸塚君と上西君で、不要になったベッドを降ろしてそのまま残す部分を養生しました・・・
減築する部分の内部から解体して行きます・・・
断熱材が入っていない、寒くて暑い建物は減築されるのです・・・
そして、迷路のような建物の内部を確認していると・・・??
正面の玄関・・・
裏の入口・・・
北側の入口・・・
と、数えていると・・・??
!?! なんと、外部への出入り口が10か所もあったのです!?!
毎日、10か所の出入り口の施錠を心配していたら、眠れなくなってしまいますね。
今日は、残すところの入口を塞いで、戸締りをしました。
リノベーション後は玄関と勝手口。この2つを確認したら安心して眠れるようになるのです。
素敵になった住まいで、S様が夢に描いたご生活が出来ますように頑張ろうと心に誓いました。
毎日の生活を素敵に快適に「これって夢・・・??」そんな日々を過ごして頂けますように。