こんばんは。角谷由美です。
今日は、朝から相模原の古福庵へ先日仮押さえした建具を
見に行きました。
空がとっても高く見えるドライブ日和で、少し紅葉も始まった
東名高速を抜け八王子・町田のインターから16号へ・・・
私のスケジュールがいっぱいだったので前日にお願いをして
オープンの1時間も前から案内をして頂き・・・
ありがとうございます!!
期待通りの素敵な建具と出会う事が出来ました・・・
細めの桟にガラス戸・・・色もデザインもやっぱりコレ!!
昨日はH様に写真を見て頂きましたが、やっぱりこちらで
良かったです!!
ガラス戸は重いので戸車が入っています。実際に引いてみて
重さを確認して、古材の痛み具合を確認して・・・
次の現場のイメージまで膨らましながら・・・
古民具もいい感じのものが沢山・・・
照明器具も欄間も・・・
素敵な出会いにワクワクしていると・・・
遠藤君から「床張っちゃいますよ~!!」のメールがあり
今日はいっぱいいっぱいと言いながらも、やっぱり見たい!!
富士宮のお客様との打ち合わせを終わらせて、ギリギリ暗くなる前に
現場に到着しました・・・
掘り炬燵のくぼみを残して床は張られていましたが
写メールで途中経過をおしえてもらい・・・
大工さんは一つ一つの過程を楽しめて(でも大変ですが)・・・
物造りは本当に楽しい・素敵なお仕事です!!
おはようございます。千賀基央です。
H様邸の和室にはヒノキをふんだんに使っております。
敷居、鴨居、枠、床、寄せ、、、、
鴨居
ところで、ヒノキって何??ということで少し調べてみました。
ヒノキは、スギと同様に最も建材に多く用いられている針葉樹です。
針葉樹は、まっすぐ伸びて、背が高い。
広葉樹は、太く育って、背が低い。
ヒノキの名前の由来は、「火の木」。油分が多く、火付けに用いられていたそうです。
ヒノキは、伐採してから200年間は強度が増すそうです。
ヒノキは、虫にも、水にも強いです。
ヒノキは、古くから寺社仏閣に用いられており、法隆寺を支えている木です。
千年以上の寿命を持つ適材はヒノキだけ、、、
(「法隆寺をささえた木」 西岡常一より)
我が家の古材、ビシュウヒノキ
ヒノキは建材に使われる一方で、花粉症をもたらしますよね。スギも・・・
2月からスギ、、、4月まで。。。
3月からヒノキ、、、5月まで。。。
そこで花粉症の予防法をご紹介します。
ヨーグルトを食べると良いらしいです。
乳酸菌が体内の環境を整え、花粉によって体が過剰反応しないようにしてくれるらしいです。
花粉症の時期から2、3ヶ月前から食べると効果があるそうなので、
ちょうどこの時期から食べ始めるといいですね!!
学生時代に知ったのですが、花粉症はいつも忘れた頃にやってくるんですよね。
一度も試したことがありません・・・。
友人は効果があったと言っていたので、今年は試そうと思います。
NO MORE KAHUNSHO !!!