こんにちは。角谷由美です。
構造補強が中間検査も終えて、次のステップは床・・・
今日はS様邸の一番特色のある、床をご紹介します。
無垢材のヨーロピアンオークのスプーンカットの床。光の加減で薄く見えますが
実際はもう少し飴色の艶感がある素材になります。
凹凸のあるスプーンカットは、踏み心地が抜群。足踏み健康機の上を毎日歩いているように
なり、この床を知らないお客様は、きっと驚かれると思います。そして、無垢材の床は
冬は暖かく夏はサラリとしているのです。
築100年を超える旧家に相応しく、とあるところに??設置します。
最初は、ハンドスクレイフやナイフカット、亀甲といろいろな床材をご覧になって頂き
最終的には、デザインも踏み心地もgoodなスプーンカットになりました。
内覧会の会場では、皆さまが「アッ!?!」と言うところにも使用しますので
楽しみにしていて下さい。
それでは、今日の現場は・・・??
右手は西田さん。床の根太もあと少しになっています。
左はエアコンの隠ぺい配管の電気屋さんです。大きな梁や構造補強の壁をかわす為に
予め、配管を通しておきます。
高橋君は先日設置した巨大な梁の部屋・・・
油谷君は、奥の部屋で構造用合板の設置・・・
そして、二人には一番天井が美しく見えるように・・・
またまたお願いことをして来ました・・・??
来週は床の下地が出来るので、空間の印象が大分変って来ます。
デザインのポイントも少しずつご紹介しますね。