こんにちは、角田充です。
最近の現場の動きをご報告します。
一つ目は、昨年来工事が続いている沼津の住宅の庭園に、
ついに!滝ができました!
(DesignBlog:http://blog.heiseikensetu.co.jp/diary/design/entry/728/)
図面で何回も見ているので、頭では理解していましたが、実物は全然違います。
桁違いの迫力です!
関係者一同、子供のようにはしゃいでしまいます。
ますます、晩秋の完成が楽しみになってきました。
続いては、来春竣工予定のマンションの現場風景です。
コンクリート造の建築は、上階の床を作る際に、床の下部に鋼製の支持材を配置してサポートします。
工事関係者以外、あまり馴染みのない風景ですが、構造体の荒々しい空間はとても力強く、最も美しい状態だと言う人もいるほどです。
こちらも、安全第一で施工進行中です。
最後に、駿東郡の住宅の現場です。
この計画は、建て替えになりますので、既存住宅の解体が先行して始まりました。
部材ごとに分別し、近隣に迷惑にならないように搬出していきます。
10月中旬には、いよいよ本体の着工です!
こんばんは角田です。
今回は、現在設計進行中の現場をご紹介します。
いかがですか?このせせらぎ!
川と森に囲まれた、とても素敵な環境で平屋の計画が進行中です。
今後、進行の内容をお伝えしますので、ぜひ皆様にもご覧いただければと思います。
こんにちは。設計部の角田充です。
今日は来月のお引き渡しに向け、佳境を迎えている住宅現場をご紹介します。
初めてお施主様とお会いしたのが一昨年の暮でしたから、一年半にわたってお付き合いさせていただいている事になります。
思い返すとあっという間です。
玄関からエントランスの寄付きを見た景色です。奥に見える柔らかい光の部分がエントランスになります。
実は、この部分の天井には、照明が一切付きません。天井と壁の隙間に設けられたスリットからの間接光で、光環境を構成する計画です。
続いては、LDKに設けられた吹き抜けです。トップライトやハイサイドライトによる採光により、部屋中が柔らかな光に包まれます。
こちらはトップライトからの採光をメインにした中廊下です。
外部に面していないため、通常は暗くなりがちな中廊下ですが、トップライトの効果で非常に明るい空間になりました。
こちらは、階段壁面に設けられた採光壁です.
半透明ガラスの裏にトップライトが設けられていて、柔らかく変換された光が階段室に降り注ぎます。
2階サブリビングから階段室、水廻りに通じる通路を見ます。
同じく、2階サブリビングです。
吹き抜け越しに大型ハイサイドライトを設けました。周辺環境を借景として取り込んでいます。
如何でしょうか?
それぞれの場所に応じた光を配置した住宅です。
現場の皆の頑張りのおかげで、良い感じに仕上がってきていますので、最後の最後まで気を抜かずに走り切りたいと思います。
こんばんは、角田充です。
日中の気温が上がってきましたが朝晩はまだまだ冷え込みますので、皆様も体調には十分お気を付けください。
僕の周りでも体調を崩す者が徐々に多くなってきました。何事も体が基本ですね。
さて、前回の投稿から大分、間が開いてしまいましたがその間にも各現場はどんどん進み、建物の姿を徐々に現してきています。
つい先日、駅近傍の敷地で設計させていただいているY様邸で建方が行われました。
(因みに、建方とは建物の構造材を組み上げて、骨格を形作ることを指します。木造の場合、柱や梁・床下地等のスケルトン状態を最初に作り上げます。)
屋根の上に小さく見えるのが、大工さん達です。
建物と比べると人はほんとに小さく見えますね。
そんなこんなで、現場でY様と打ち合わせをしていると、休暇のはずの担当営業の秋元がプライベートで現れました。(しかも、家族同伴で・・・)思わずみんなで「えっ!」となりましたが、お子さんへの英才教育の一環ですね、きっと。
その後、当然のように和気あいあいと建物談議に花が咲きました。
少しだけ、二階の風景です。
如何でしょうか?
2階にLDKを設けていますが、大空間に勾配天井できっと気持ちのいい空間になると思います。
でも、まだまだ考えることは一杯ありますので、最後の最後まで気を抜かずに行かないと。
現場でどれだけ考えられるかが、本当に大事だと思う今日この頃です。