ヘイセイデザインスタジオ
  • GOOD DESIGN その後

    2013/06/20

    こんにちは角谷良一です。

    2011年にGOOD DESIGN賞をいただきましたU様邸のその後と生活を楽しんでいるご様子を少しお伝えします。

    最初は通り土間です。

    下の写真は竣工当初です。

    現在は改装をし幅4mもあるブラックウォールナットの一枚板を加工して式台としています。

    通り土間を流れる井戸水のたまりが奥様のしつらえとも相まって涼を呼び日常生活を美しくしています。

    大きなパラソルがバルコニーを居心地のいいものにしています。

    床の間も不思議ないい雰囲気になっています。

    U様の生活に対しての思いが伝わってきます。

    これから外構計画に入ります。

     

  • 井出トマト農園

    2013/06/18

    こんにちは角谷良一です。

    現在藤沢で住宅を工事中のI様が全国農業コンクールにて全国の20代表に選出されました。

    おめでとうございます!

    新聞にもありますように井出様です。

    とてもおいしいトマトをお作りになっています。

    ネットでも購入できますので下記ホームページご参照ください。

    http://www.idetomato.com/

    これは私が井出農園にて買ったものです。

    いつお伺いしてもI様はとてもお忙しく、トマトに対する情熱と熱い思いが伝わってきます。

    農園に隣接しているI様邸新築工事の現場は現在木工事中です。

    先日は盛大な上棟式が行われ大勢の方々がお祝いに訪れました。

    写真はご近所の方が100人位集まり井出様と平成の職人がお餅や、お菓子をまいているところです。

    これだけ盛大な上棟式は最近は珍しいのですがその後は祝宴を開いて頂きました。本当にありがとうございました。

    引き続いて第62回全国農業コンクール全国大会は7月18日に開催され、井出様もプレゼンテーションを行い各賞が授与される予定です。

    ご健闘をお祈りいたします。

  • AERO CONCEPT エアロコンセプ ...

    2013/06/17

    こんにちは、角谷良一です。

    エアロコンセプト、菅野敬一さんをご存知でしょうか?

    このケースは見たことがあるのではないでしょうか?

    http://www.aeroconcept.co.jp/index.html

    現在工事中のM様邸にエアロコンセプトの何かを飾ることになり、菅野敬一さんにお会いする機会を得ました。

    現在世界中から引合いのある菅野さんですから大変忙しいにもかかわらず、

    我々のために長い時間を取って頂き、また菅野さんの工場、仕事場を丁寧に案内して頂きました。

    菅野さんご本人も、菅野さんの話も、その仕事場も、とても印象的で、感慨深いものでした。

    本当にありがとうございました。

    「カッコイイ職人」・・・・・・

    私の言葉ではうまく表現できませんので是非下記ホームページをご覧ください。

    http://www.business-plus.net/special/1003/117701.shtml

    M様邸に「エアロコンセプト制作の何か」が付きましたら竣工写真をご紹介します。

    出来上がりがとても楽しみですが先日ようやく寸法も決まり、これから制作を始めて頂きますので

    ご報告できるのは半年以上先になるかと思います。

     

  • これからの木材4

    2013/05/21

    こんにちは角谷良一です。

    大工の小川さんが丁寧に手斧をかけた赤松の丸太が所定の位置に納まりました。

    内装工事が始まるまで丁寧に養生をされています、左手に見える大黒柱もしっかり養生してあります。

    続きまして大工の土屋さん、唐沢さんが取り組んでいる古材の仮組も最終段階に入りました。

    各古材の配置、高さ等お客様にもご確認いただき、今月末には新たな建物の小屋梁として再出発です。

    梁以外の古材も紹介させていただきます。

    仮組に使われている松梁を支えていたケヤキの小黒柱です。

    大黒柱は90年余りの時が刻んだ表情を生かしますが、この柱は納まりを考慮して加工します。

    下の写真はこの柱に鉋掛をした状態です。

    よい材料は刻を超えることが、お分かりになるかと思います。

    これらの材料が所定の位置に落ち着きましたら、またご紹介させていただきます。

     

  • これからの木材3

    2013/05/09

    こんにちは角谷良一です。

    先日洗いをかけた古材の梁の仮組が始まりました。

     

     

    各材料の良し悪し、並び順、向き、バランスなどを確認するために、仮置きしています。

    実際は見上げるようになるので、上から見られるのはこの時だけです。

     

     

    担当の大工と比べると梁の大きさがわかりやすいと思います。

    先日はお客様にも弊社の加工場にてご確認いただきました。

    これから仕口の加工に入り、仮組していきます。

     

    この住宅において古材の梁を使うのは一室だけです。

    他の部屋は図面化できたのですが古材を使う部屋だけは

    母屋を解体して、どんな材料がどの位出てくるのか?それが使えるのか?空間に美しく納まるのか?・・・

    不確定要素が多く不安もあったのですが、ようやく少し見えてきた気がします。

     

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