こんにちは。設計士の長澤です。

もうそこまで春が来ていますね！

 

それでは、古材を利用したお宅のご紹介、第３弾です！

 

 

玄関ホールです。

左側手前に見える建具がご実家で使用されていた建具になります。

 

その建具をくぐると・・・

４枚の建具が勢揃いです。

建具の内法を既存建具に合わせ1800mm程度にし、空間の重心を下げたので落ち着いた雰囲気になりました。

 

 

引戸を開放しても絵になります。

 

新旧の建具の中央にある柱は・・・

母屋で使われていた欅の柱を大工さんに加工してもらいました。

存在感があって素敵です。

 

 

時を超え受け継がれてきた物は不思議な魅力がありますね！

次はどんな古材に会えるか楽しみです。

 

 

 

こんにちは。設計士の長澤です。

最近、少しずづ暖かくなってきましたね！　ただ花粉症の方にはつらい季節ですね・・・（そうゆう自分も花粉症です）

 

今回も、古材を利用されたお宅のご紹介です。（先日お引渡しさせていただきました）

まずはお施主様、『竣工おめでとうございます！』

最初の出会いから今まで、思い起こすとあっというまでしたね。。。

 

 

お家の中心にある和室の・・・

中央の化粧柱には・・・

以前のお住まいの屋根を支えていた桁を大工さんに削ってもらい

 

 

欄間は古くなった部分を新しい材料に変えて

雰囲気のある和室になりました。

 

 

 

ご家族の身長を刻んだ柱は・・・

場所を変え、これからもご家族を見守り続けます。

 

お施主様、打合せはいつも楽しかったです！（付箋を楽しみにしていました）

これからも末永いお付き合い、宜しくお願いします！

今度、お伺いの際には、住まわれたご感想教えてくださいね。。。

 

 

 

 

 

 

おはようございます。

設計士の長澤です。

 

今日は先日、お引き渡しさせていただいたお宅をご紹介させてください。

今回は、以前住まわれていたお宅の古材と、大工さんの造作、お施主様制作の家具、監督の心配りがポイントでした。

 

玄関側面のパネルが以前使用されていたパネルです。

とてもいい雰囲気の玄関ホールになりました。

 

玄関から続く階段の一部に大工さんの技が光る化粧柱とスリット格子が空間を彩ます。

 

 

さらにそこにお施主様が制作された家具が空間を盛り上げます。

お施主様は当社の日曜大工教室の発足当初から来ていただいていました。

とても素敵です！

 

古材、大工さん、お施主様の家具が見事に一つの空間に溶け込んでいました。

監督さんが色の調整などの細かい心配りしてくれたおかげだと思います。

 

 

お施主様を中心に施工の輪が広がった感じです。

遅くなりましたが、お施主様、竣工おめでとうございます！

今後共、長いお付き合いよろしくお願いいたします