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  • 住まいの提案静岡に掲載されました。本屋さんでチェックして下さいね!!

    2015/12/28

    こんにちは。角谷由美です。

     住まいのインテリアコーディネーションコンテストの受賞に続き

     「住まいの提案静岡Vol.11」に掲載されました!!

     

     

     

     

    早速、E様にご報告に伺いました・・・

     

     

     

     

    棟梁の山中君も、ハイ、ポーズ。

     

     

     

     

    中は、チラリとご紹介・・・

     

     

     

    ハイ、チラリと・・・

     

     

     

     

    シロちゃんが、沢山決めポーズで映っています。

     

     

     

    是非、本屋さんでチェックして下さいね!!

  • 速報! 住まいのインテリアコーディネーションコンテストリフォーム部門賞を受賞しました!!

    2015/12/25

    こんにちは。角谷由美です。

     嬉しい速報をお伝えします!!

     

    本日、公益社団法人 インテリア産業協会の

     平成27年度 住まいのインテリアコーディネーション

     コンテストのリフォーム部門賞を受賞しました。

     

    http://www.hd-s.jp/award/shizuoka2015.html

     

     

    E様そして、ご協力頂きました皆様

     本当にありがとうございました!!

     

    設計者としてこのような賞を頂くことが出来

     本当に嬉しく思います。

     

    今後もこれを励みにより一層の努力で

     素敵な作品創りに携わりたいと願っております。

     

     

    そして、先ほど帰社すると・・・

     

     

     

    E様からこんなに大きな花束が届いていました。

     感激でウルウルとしてしまいました。

    E様、本当にありがとうございます!!

     

     

    本日、受賞の連絡を頂いて真っ先にE様邸へ

     伺うと・・・

     

     

    「ちょうど、焼きあがったの。」と

    奥様の手作りのケーキを頂いてしまい

     嬉しいご報告をさせて頂き、その後

     年末のご挨拶にお客様周りをして帰社すると

     この花束があり・・・

     

     

    お会いした後に、E様が会社に立ち寄って頂いたのです。

     

     

    本当にウルウルです。

     

     

     

    こんなに嬉しいクリスマスになるなんて・・・

     

     

     

    もう、次の作品もその次もと、これは頑張るしか

     ないです!!

     

     

     

    取り急ぎご報告させて頂きます。

  • 大工 山中君からのコメント

    2015/12/21

    こんにちは。角谷由美です。

     今日は大工の山中君からのコメントをご紹介します。

     

    先ほど、メールを開いて私も感動しました。

     

     

     

    以下、山中君からです・・・

     

     

     

    E様、このたびは平成建設にリノベーションをご依頼頂き

     ありがとうございます。

    私個人としてもE様邸に携われたことを本当に感謝してます。

     

     



    振り返り大きく感じるのは、リフォームとはまた違う

     デザインリノベーションの難しさと楽しさです。

    建築全般の中でも特に、関わる人により完成形が

     大きく変わることを感じました。


    営業・設計・管理としてまとめ上げたのが角谷由美さん

     だから

    設計として山口さんが図面を描いてくれたから

     

     


    監督として西田が段取りをしてくれたから

     

     



    大工として平松や自分がそれぞれの目線で提案し

     形に出来たから

    関わった職人がより良い仕上がりを求めたから

    そして何より、E様だから。

     




    「この人でなければ」ではなく、「この人だから」というのが

     形になる喜び、 と同時に背負う責任感。

    ものづくりをする上で分かっていたことだけど

     とても大事なことを強く感じる現場となりました。


    また個人的に大工の観点からですと、茶室という難関が

     大きな印象として残ってます。

     



    お茶の習わしや歴史、茶室の基本的な納まり、材の表情の

     見せ方、材と材の合わせ方・・・

    また4畳半という小間の茶室は、視点や目線の高さによって

     見え方が大きく変化することも頭を悩ませました。


    図面では表現しきれない小間ならではの視界と向かい合い

    E様好み、角谷由美さん好みをくみ取り、なおかつ

     山中好みを加えつつ、

    その時出会えることが出来た数多ある材のそれぞれの

     表情をかけ合わせる。

    大変でしたが、大きなやりがいのある仕事でした。

    4畳半の中に生まれた各所の景色が鮮明に

     記憶に残ってます。

     

     



    また水屋の一部分など仕上がりに関して

    E様から「任せるよ」と言って頂けたのは

     本当に大工冥利に尽きる瞬間でした。

     




    E様のお話も、お持ちの書物も本当に興味深いこと

     ばかりです。

     

     



    職人の手仕事がお好きでご理解の深いE様にこうして

     出会えたことに感謝してます。

    これからも末永いお付き合い宜しくお願い致します。

     

     

     

    以上、山中君からのコメントをご紹介しました。

     

     

     

    E様、ウルウルしていませんか??
     

  • お茶室にプラスした火鉢と、とあるもの??

    2015/12/19

    おはようございます。角谷由美です。

     E様邸は竣工してから、お引越しの荷物を

     片付ける度に、いろいろなアクセントが

     加わります・・・

     

     

     

     

    京都で見つけられた猫ちゃんグッズ・・・

     

     

     

    神戸の竹中大工道具館から持ち帰られた

     オブジェ・・・

     

     

     

     

    梟の香炉・・・

     

     

     

     

    火鉢・・・

     

     

     

     

    クリスマスバージョンの猫のワインボトル・・・

     

     

     

    そして、大工の山中君が設えたのは・・・??

     

     

     

     

    この小さな竹細工??・・・

     

     

     

     

    皮付き百日紅にトントンと・・・

     

     

     

     

    瓢箪の一輪刺しが加わりました。

     

     

    生活にプラスするいろいろなものが

     アクセントになっています・・・

  • WEB内覧会 お茶室の遊び心

    2015/12/15

    おはようございます。角谷由美です。

     今日のWEB内覧会はお茶室です。

     お施主様と設計士と大工がイメージの

     キャッチボールをしながら、銘木屋

     左官屋、建具屋を巻き込んで趣向を

     凝らした空間を是非、ご覧になって下さい・・・

     

     

     

     

    まずは、ライトアップしたお茶室の手前の

     水屋から・・・

     

     

     

     

    細竹を背面にして、間接照明を入れ

     杉の浮造りの扉に杉の板の手前は

     竹で見切をつけています・・・

     

     

     

    お気に入りの茶道具とE様の大好きな竹を

     合わせました・・・

     

     

    下の段は照明がクロスして、異なる

     風情を出しています・・・

     

     

     

    お茶室の床框は以前の床柱の絞り丸太を

     杉の赤身の地板に合わせて加工しています。

     

     

     

    新しい床柱は桧の錆丸太と皮付き百日紅。

     いくつもの素材を遊び心で合わせています・・・

     

     

     

    そして、茶室のは入り口には既存の窓の位置を下げて

     中央に鴨居敷居を入れて躙り口を演出しました・・・

     

     

     

     

    窓を開けると、また雰囲気が変わります・・・

     

     

     

     

    外側からはこんな感じ・・・

     

     

     

    杉の赤身と錆竹を合わせた縁台が

     かなりいい感じなのです・・・

     

     

     

     

    サッシ枠には、耳付の無垢材を被せて

     お着物があたらないようにしています・・・

     

     

     

     

    主寝室側の壁面は富士山と丸窓・・・

     

     

     

     

    天井には竹網代と茶網代そして錆竹を合わせて

     光の変化のある趣に・・・

     

     

     

     

    山中大工の紅葉と左官職人の櫛引のコラボ・・・

     

     

     

     

    一つ一つの素材を吟味して合わせて

     そして、職人の技で創り上げた茶室です。

     

     

    次回は、昨日大工の山中君と伺って

     茶室にプラスした とあるもの? を

     ご紹介します・・・

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