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  • 錆丸太と竹 手斧の仕上げの栗&利休 和紙ブラインド ミュルーズ染織美術館のコレクションのファブリック

    2015/09/25

    こんにちは。角谷由美です。

     東京からいらっしゃったE様とのお打合せは・・・

     

     

     

     

    この栗の一枚板の手斧仕上げの様子から・・・

     

     

     

    E様がブログをご覧になって気になっていた

     平松君が手斧仕上げをしている時の

     地下足袋について愉しいトーク・・・

     

     

    山中君と檜の錆丸太について・・・

     様々な素材を合わせて行きます・・・

     

     

     

    様々な材料の仕上がりについて

     確認して頂きました・・・

     

     

     

     

    漆の部屋では一回塗りの経過をご覧頂き・・・

     

     

     

     

    楠の扉の3色の色合いも・・・

     

     

     

    現場では、E様から頂いたお菓子で10時休憩で

     手斧についてアレコレと・・・

     

     

     

    外壁や玄関タイルの色合いも・・・

     

     

    ハイ、過密なスケジュールで沢山の素材を

     ご覧になって頂きました。

     

     

     

    そして、美味しいお蕎麦をご馳走になってしまい。

    (E様、ありがとうございます!!)

     

     

    午後はカーテンのショールームへ・・・

     

     

     

     

    filoのマリーゴールドからこちらの色・・・

     

     

     

     

    ミュルーズ染織美術館のコレクションからは

     落ち着いた色合いを寝室に・・・

     

     

     

     

    ご主人様は図書室に利休の和紙ブラインドを・・・

     

     

    そして、襖は葛布に市松そしてねむり猫!?!

     

     

     

    ハイ、いずれも素敵な素材選びが整いました。

     

     

     

    次回は、製作が進んでいるキャットウォーク兼本棚の

     様子をお伝えします・・・

  • 和の設えの為の下準備 手斧で栗をなぐり銘木屋で錆丸太を探し何より二人の大工が提案するのです!!

    2015/09/19

    こんにちは。角谷由美です。

     今日はE様が東京からいらっしゃり

     現場で、加工場で、ショールームで

     お打合せをさせて頂きました・・・

     

     

    その大事な時を迎える為に、沢山の

     準備をしていた様子からお伝えします・・・

     

     

     

    先日お伝えした、加工場の平松君の様子・・・

     

     

     

    その前には・・・

     

     

     

     

    大工の先輩の田中さんから、長い間

     使っていなかった手斧を譲り受け・・・

     

     

     

     

    左の状態から右の状態へ研ぎ・・・

     

     

     

     

    またまた先輩の遠藤さんから・・・

     

     

     

     

    のみを譲り受け・・・

     

     

     

    加工場で手斧とのみを使い分け・・・

     

     

    仕上がりを確認しながら・・・

     

     

     

    いい感じの栗に仕上げました・・・

     

     

     

     

    現場では、杉の三層パネルでキャットウォーク&

     本棚の製作に入り・・・

     

     

     

     

    平松君からとある提案が・・・??

     

     

    そして、竹については山中君から

     うんうんという提案が・・・??

     

     

     

     

     

    そんな時、E様から素敵なお見舞いの

     花がデスクに届き・・・

     

     

    E様、本当にありがとうございます!!

     

     

     

     

     

    私はウルウルしながら銘木屋さんで

     錆丸太を探し・・・

     

     

     

     

    準備は万端。今日を迎えることになりました・・・

     

     

     

    そして、E様と現場へ向かうと・・・

     

     

     

     

    平松君の提案に・・・

     

     

     

     

    E様のこの笑顔・・・

     

     

     

     

    山中君の提案にも「うんうん」と・・・

     

     

    ハイ、この続きは次回にご紹介します!!

  • 加工場から聞こえる手斧の音&製作家具の漆第一段の仕上がり「蒔地仕上げの黒」

    2015/09/16

    おはようございます。角谷由美です。

     昨日、市役所へ申請業務へ向かおうとすると

     加工場で「ザッ、ザッ、ザッ・・・」という音が

     聞こえてきました。

     

     

     

     

     

    平松君が栗の一枚板に手斧をあてています・・・

     

     

     

     

     

     

    一振り、一振り、同じ間隔で「ザッ、ザッ、ザッ」と・・・

     

     

     

     

     

     

    栗の無垢材に大工の技・・・

     

     

     

     

     

     

    週末にE様が東京からいらっしゃる前に

     いろいろな材料と仕上がりをご覧になって

     頂くために・・・

     

     

     

     

     

    この栗の手斧仕上げのアップは、次回に・・・

     とってもいい感じなのです!!

     

     

     

    そして・・・

     

     

     

    製作家具の漆第一段の仕上がりがこちら・・・

     

     

     

     

    黒の蒔地仕上げのキッチンカウンター。

     

     

    鏡面仕上げの黒のシステムキッチンの扉に

     合わせます。

     

     

    内覧会では、漆職人の有賀君のプレゼンも

     ありますので、様々な漆仕上と共に

     楽しみにしていて下さい!!

  • 漆の製作家具第1段は、「蒔地仕上げ黒」のキッチンカウンター

    2015/09/12

    おはようございます。角谷由美です。

     加工場では、ちょっと素敵な事が

     始まっています・・・

     

     

     

    山中君が欅と杉で製作建具の枠の加工に入り・・・

     

     

     

    平松君が杉の三層パネルの製作本棚の木取りを

     始め・・・

     

     

     

     

    大きな栗の一枚板が搬入されました・・・

     

     

    そして・・・

     

     

     

     

    もう一枚巨大な栗の無垢材が・・・

     

     

     

    そして・・・

     

     

     

     

     

    植松君が取り出したのは・・・??

     

     

     

     

    「手斧」です。

     

     

     

    先日、E様からのご要望で玄関の製作家具の天板が

     ちょっと特殊なもので、この大工道具が

     必要になったのです。

    そして、この手斧の刃が形を作りやすい栗の一枚板が

     搬入されたのです。

     

     

    この行方は、もうちょっとお待ち下さいね。

     

     

     

    そして、漆風呂の部屋では・・・??

     

     

     

     

    「蒔地仕上げ黒」のカウンターが出来上がって

     いました・・・

     

     

     

     

    鏡面の黒のキッチンに合わせて製作した

     蒔地仕上げ黒のキッチンカウンターは

     この後またまた素敵な演出が待っているのです!!

     

     

    お楽しみに~・・・

  • 和の設え 3種類の漆の製作家具と棟梁からの提案とオンリーワンの額装

    2015/09/06

    おはようございます。角谷由美です。

     昨日はE様が東京から沼津の住空館に

     お打合せに来て頂きました・・・

     

     

    そんなE様をお迎えするにあたり

     木曜日は銀座の伊東屋で額装を

     お選びしていました。

     

     

     

     

    沢山の額装の中から、オンリーワンのE様の

     茶室の御軸に似合うものを・・・

     

     

     

     

    アンティークな感じや竹をあしらったもの・・・

     

     

     

    そして、山中君からも素敵な提案が・・・

     

     

     

     

    茶室の開口部からの光を利用した

     とある提案??

     

     

    ハイ、E様のお好みの竹を和の設えで・・・

     

     

     

    そして、加工場では前回のお打合せで

     ご提案させて頂いた漆を有賀君に

     プレゼンしてもらいました・・・

     

     

     

    様々な種類の中から3種類の漆を決めて

     頂き、和の設えがいい感じにコラボする

     デザインになりました♡

     

     

    このように、「設計士と職人がコラボしながら

     お客様にオンリーワンのご提案を。」

     そんな願いを具現化して行きます・・・

     

     

    そして、そのキャッチボールをデザインに

     落とし込み、またまた「う~ん・・・」と

     悩みつつ・・・ハイ、水屋のデザインを

     煮詰めて行きます・・・

     

     

     

     

    と、同時に外観のイメージを膨らませて

     頂く為にタイルや外壁の色合いも

     屋外の光をあててご覧になって頂きます・・・

     

     

    と・・・??

     

     

     

     

    E様の和の装いの足元の合わせが素敵で・・・

     

     

     

     

    ついつい、お写真を・・・

     

     

     

     

    懐中時計の裏には瓢箪・・・

     

     

     

     

    奥様は鼠に・・・

     

     

     

     

    三毛猫の帯留め♡・・・

     

     

     

    そして、E様から・・・

     

     

     

     

    こんなにキュートなリスさんの包みの・・・

     

     

     

    クッキーの御土産を頂いてしまいました。

     

     

    E様、ありがとうございます!!

     

     

     

     

    そんなお二人と猫ちゃんの為の和のお住まいに

     またまた新しい和の素敵な設えをご提案させて

     頂きました!?!

     

     

    E様から「まいったな~っ・・・」との

     お言葉と笑顔を頂き、サンプルを

     取り寄せることにしました。

     

     

    ハイ、楽しみにしていて下さい!!

 
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