2013/01/23
こんばんは。小山卓也です。
Ｔ様邸では、傷んだ梁や耐震の補強工事の真っ最中です！
この補強で使われた継手は、台持ち継ぎ（ボルト締め）です。
継手の全体は鉤型の付いた相欠きで、写真のように、接触面を斜めに加工します。
中央の段差部の斜めの形は、上木を据えるとき、滑って容易に
下木に噛み合うようにする工夫と考えられます。
（たまには真面目に・・・）
柱を抜き新たな快適な間取りにするために成のある梁で補強していきます。
1Ｆでは新規の耐力壁の為の基礎工事にはいっています。
Ｔ様の叔母様が差し入れを持って現場に来てくれました！
今日は会えました
そして・・・
かなりのイケメンよっちゃんも一緒に来てくれました！
顔はＮＧだと言われてしまいましたが(^_^;)
持ってきていただいたのは、なんと鍋ごとのカニ汁でした！
お昼にみんなでいただきました。おいしかった～(^o^)丿
（結局グルメレポートで締め。。。でもよし！）
築39年木造住宅を町屋風にリノベーション。
玄関を入り大正時代の建具を開けると、一階から二階、そして小屋裏まで繋がった、解放感ある吹き抜けが出迎えてくれます。
二階は吹き抜けをぐるりと回れる回廊つき。シックなタモの無垢フローリング、掘り座卓などの大工制作家具が、こだわりの生活空間を引き立てます。
外装塗装、外構も含めた大規模リノベーションです。
