2013/04/20
こんにちは。角谷由美です。
京町屋リノベーションもついに内部足場が取れ、既存の梁の迫力を
活かした空間となりました。
玄関を入り格子戸を開けると広がるこの空間・・・
欄間の格子も光を通し・・・
足場の取れた日は平松君も立ち寄ってくれて・・・
小山君は平松君の分もパクパクと・・・(笑)
Ｔ様、ご馳走様でした。ありがとうございます。
西田君の頑張った格子も・・・
外壁のアクセントになり・・・
あとは、小山君の力作の製作家具を待つばかり・・・
今回は、同時進行の現場でレトロモダンの平松君の堀炬燵
白い畳・墨の建具の福田君の堀炬燵
そして、京町屋リノベーションの小山君の堀炬燵
この3点の異なるデザインの堀炬燵が製作されます。
それぞれの大工の技を利かせた製作家具・・・
仕上がりが本当に楽しみです。
町屋襖もそれぞれに黒の爛漫、朱赤の梅と白い萩、そしてこちらの桃色の
しだれ桜・・・
トータルデザインの世界を楽しみにしていて下さい！！
築39年木造住宅を町屋風にリノベーション。
玄関を入り大正時代の建具を開けると、一階から二階、そして小屋裏まで繋がった、解放感ある吹き抜けが出迎えてくれます。
二階は吹き抜けをぐるりと回れる回廊つき。シックなタモの無垢フローリング、掘り座卓などの大工制作家具が、こだわりの生活空間を引き立てます。
外装塗装、外構も含めた大規模リノベーションです。
