2014/11/08
こんにちは。角谷由美です。
昨日から沼津市のＫ様邸の工事がスタートしました。
ですが、昨日は事務所にいる時間がなくブログの
アップが遅くなり申し訳ございませんでした・・・
そこで、いつもは出し惜しみをする私ですが
最初から、とっておきの蔵戸をご紹介しちゃいます！！
明治時代の蔵戸は、欅と檜で製作された
装飾金具の時代を経た金属の渋味や
色味も見事な逸品なのです・・・
この蔵戸をリビングの入り口に開き戸として
採用しました。
今回のデザインの重要なポイントになりますので
最後の仕上がりを楽しみにしていて下さい・・・
最初の解体はリビングから・・・
Ｋ様が驚くほど早く・・・
天井や壁が解体され、不用品も外に・・・
今朝の状況は、すっかりと整理整頓されて
片づけられていました・・・
昨日は、解体作業をしながら玄関サッシや
給排水の打ち合わせをしたり・・・
そして、私はＫ様とクロスや家具のお打合せを
したり・・・
今日、ご紹介した蔵戸以上の「うわ～っ・・・」という
素敵なことが沢山になりました・・・
少しずつご紹介して行きますので、今後の
展開を楽しみにしていて下さい！！
築26年の在来木造2階建て。奥様のお兄様が腕を振るった格天井や欅の床、絞り丸太、書院造りなどがある和風住宅です。そんな大工の技が光る部分を残しつつ、老朽化した部分を使い勝手良く、断熱改修をしながらデザインリノベーションしていきます。26年前の大工の技と平成建設の大工の技を合わせてデザインしました。仕上がりは是非最後までブログをご覧になっていください。
