2014/12/16
こんにちは。角谷由美です。
今日は、来年の現場のお打合せをしている時に
Ｋ様からお電話がありました。
昨夜アップしたブログの写真をご覧になり、一枚板の
木取りについて迷われているとの事・・・
写真ではなく、実際にご覧になって頂こうと
そのまま、平松君の加工している会社の
加工場へ、来て頂きました・・・
ダイニングテーブルとしての大きさを確保しつつ
素敵な木目を出す為に・・・
そして、Ｋ様と平松君と私とであれこれと・・・
どの部分を残して、どう見せるか・・・？？
お話がまとまり、平松君がスパッと
木取りする間、応接でお待ち頂き・・・
このような木取りになりました。
ケヤキの木目をどう見せるかは、とっても
迷うところなのです・・・
後は、平松君に任せて最終の木取りを
楽しみに待つことになりました・・・
このケヤキのキッチンカウンターのように
素敵な木目で、Ｋ様の毎日の食卓を
彩る為に・・・
結果は、次回にお伝えします！！
築26年の在来木造2階建て。奥様のお兄様が腕を振るった格天井や欅の床、絞り丸太、書院造りなどがある和風住宅です。そんな大工の技が光る部分を残しつつ、老朽化した部分を使い勝手良く、断熱改修をしながらデザインリノベーションしていきます。26年前の大工の技と平成建設の大工の技を合わせてデザインしました。仕上がりは是非最後までブログをご覧になっていください。
