日本の擬洋風建築の代表的な建築 重要文化財 旧開智学校  明治8年は建設費1万円で学校が出来るのです! 2016.5.30

おはようございます。角谷由美です。

昨日は5月に3回開催したデザインリノベーションの最終日が無事に終了して沢山の皆さまから

お褒め頂いた空間にホットして夜はバタン・・・と熟睡してしまいました。

関係各位の皆さまに感謝をして、また今日からは次の仕事をステップアップ出来ますように、建築探訪や

インテリアめぐりにテクテクと出かけようと思います。

 

 

 

 

長野の二日目は早起きして露天風呂、和朝食を愉しんだあとは・・・

 

 

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明治時代に開校した「擬洋風建築」の代表的な建築で重要文化財に指定されている

旧開智学校へ・・・

 

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「擬洋風建築」とは、日本の大工が伝統的な技術を駆使して洋風建築を建てたものです・・・

 

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内部には当時の小学校の机や椅子・・・

 

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下に収納出来るようになっています・・・

 

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建具には木彫のレリーフが・・・

 

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松本の大工の棟梁、立石清重は建設の前に上京して擬洋風建築を観て廻りデザインのヒントに

しています・・・

 

 

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当時の瓦などの素材や教育の資料の展示があり・・・

 

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建築見積書では、この建物は総額¥11,864  一万円!?!

物価の上昇って凄いんですね・・・

 

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教育の資料では、「礼儀正しく挨拶をしましょう。」 これは変わらずですね。

 

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照明器具や古のデザインに触れながら・・・

 

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木工の記念品などを併設のSHOPで眺めて・・・

旅行先の建築探訪は、サプライズなデザインに沢山出逢えます・・・

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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