おはようございます。角谷由美です。
今年の春から始めたインテリアのサイトのルームクリップのフォロワーさんが
先週末に900名を超えました。
Yumi で登録しています。簡単なネームで同じ登録の方が沢山(20名くらい)
いらっしゃいますが、自邸のblogをご覧になった方は直ぐに我が家を見つけて頂けると思います。
(Yが大文字でYumiです。)
こちらのblogと同じく毎日写真を一枚アップしています。
コツコツと続けて、沢山の方のインテリアに触れて、日々の設計にプラスに
したいと願っています。
900名以上の皆様、ありがとうございます!!
そして、いつもこちらのblogをご覧になって頂いている皆様
ありがとうございます。
皆様の「見ていますよ。」のお言葉で、4年半という年月毎日続けてこれました。
今後とも是非宜しくお願い致します!!
マツコの知らない世界で日本一に選ばれたビジネスホテルを後にして
この日は、世界文化遺産に選ばれた富岡製糸場へ・・・
明治5年に日本で最初の官営模範器械製糸工場として創建された
赤煉瓦の建物は・・・
数年前までは、江戸時代!?!という中で、この建物を建造して
輸送手段もあまりなかった時代に、長さ100メートルを超える建物。
日本の物づくりの凄さを実感出来る場所なのです・・・
発券所で予約をすると、熱心な案内の方がついて見学が出来ます。
明治維新の後、日本政府が外国と対等な立場になれるよう、産業の近代化を進め
生糸の輸出に力を入れた当時の建物が保存されています・・・
当時の様子がそのままに・・・
生糸の原料である良質な繭が確保出来る富岡の地が選ばれ・・・
電気がなくても明るさを確保出来るように高い天井に大きな窓が設置され・・・
外国の映画のシーンのような宿泊施設は、その当時指導にあたったフランス人達用です・・・
日の丸の形の鬼瓦・・・
内部では、その当時の様子の展示もしてあり・・・
その当時のままの建物と・・・
修復作業が進んでいる様子も見学出来ます。
この映像を良く見ていて下さいね・・・
養生のシートなのです!?!
これより建物の内部に入ると、特許を取得した方法がある為撮影が出来ませんが
その他は撮影可能です。
従業員の宿泊施設もその当時のまま保存されていて、戦後の日本が
世界に通じるのうになる足掛かりを創り上げた時代の建物が
見学出来ます。
この日も沢山歩いて1万歩以上。
先ずは見る事。様々な地で、建築・インテリアの実際を感じて
日々のプランに活かしたいと思います。