おはようございます。角谷由美です。
昨日は、次男を送りながら一緒に東京で美術館めぐりをしていました。
1万6千歩以上歩いて、美術館の庭園散歩をしつつ
途中のカフェを愉しみました。
子供達と過ごす愉しく賑やかな休日も終わり、次は夏休みまで
お預けです。
今日は、二人でゆるゆると過ごそうと思います。
青森の美術館めぐりは、青森県立美術館へ・・・
建築コンペにより選ばれた青木淳氏の設計により
地下2階地上2階の遺跡の発掘現場のような土の大きな溝に
白い構造体を被せて、三内丸山遺跡と一体化したデザインになっています・・・
スッキリと晴れたブルーの空に白い建物が映えます・・・
入り口のネオンサイン・・・
建築探訪を兼ねた美術館めぐりの始まりです・・・
内部の撮影可能な箇所から・・・
階段の納まりをチェックして・・・
自然光を取り込んだ空間に卵のフォルム・・・
そして、シャガールの「アレコ」が4作品揃った展示へ・・・
マルク・シャガールによるバレエ「アレコ」の舞台背景画が
4作品揃っています。
右から第一幕の「月光のアレコとゼンフィラ」
左は、第二幕の「カーニヴァル」
第四幕の「サンクトペテルブルクの幻想」
巨大な舞台背景画が四方に並んでいるのです。
一緒に撮影すると分かる、この巨大な背景画です。
「ある夏の午後の麦畑」の作品をフィラデルフィア美術館が改修中の為
4年間という長期貸し出しをしてもらい、4作品の全てが揃っています。
「色彩の魔術師」と言われるシャガールの舞台美術の傑作を堪能して来ました。