修学院離宮2 2019.10.6

おはようございます。角谷由美です。

 昨日は、新しいお客様とお打合せをしていました。

広大な敷地に驚きつつ、趣味の美術品を展示する

 蔵の美術館へのリノベーションのご依頼に

 様々なデザインのヒントを思い描きながら

 お話しをお聞きしました。

全国各地の美術館めぐりが役に立ち、照明効果などを参考にしつつ

 オンリーワンのデザインをと願っています。















修学院離宮の続きをご紹介します。









中離宮の楽只軒。瓦葺、柿庇の略正方形の建物で

 前庭には水面が広がります・・・













中御茶屋の客殿の霞棚・・・









杉戸絵は、祇園祭の岩戸山と放下鉾を描いています・・・







杉戸に描かれた鯉は、逃げ出すという事から網が加えられたそうです・・・










格子のデザインを参考にして・・・









京都の街並みも一望出来ます・・・









窮邃亭は、創建当時のものとされていますが

 大幅に修理が加えられているそうです・・・









内部の様子も公開されていて、4面に明障子の戸と窓があり

 景色を取り込むように設えています・・・









係の方に案内して頂きながら、1時間20分広大な敷地の中を

 景色も愉しみながら散策しました。

事前に予約が必要ですので、ご注意下さい。

 

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