おはようございます。角谷由美です。
昨日は、午前午後とお客様とお打合せをしていました。
当社のショールームをご案内して、設備のショールームで
お打合せをして、様々な設えを参考にして頂き
イメージを膨らませて頂きました。
ゴールデンウィークまで、あと2日。
今日、明日もお客様とお打合せ予定です。
岩手の旅の最後に訪れたのは、東日本大震災の伝承施設
南三陸311メモリアルです。

外観は海と山、過去と未来をつなぐ船をイメージしています。


住民の証言をもとに構成した映像を見ながら防災について
考えるラーニングプログラムがあり、「生死を分けた避難」と
「そのとき命が守れるか」の2つのテーマが語られています。



その隣の橋を渡ると・・・??


被災した防災対策庁舎が震災遺構として、保存されています。
近隣住民が屋上に避難しましたが、予想を遥かに超えた
16.5mの高さの津波が来て、沢山の方々が犠牲になってしまいました。

津波の恐ろしさと、その時どうすれば良いのか?と
考えさせられる悲しい建物です。

亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに
町の復興を心より願っております。