おはようございます。角谷由美です。
昨日は、次男の住まいづくりの為に
埼玉まで出かけていました。
朝一の新幹線で、帰りは夕方になりましたが
どんな住まいになるかを楽しみにしつつ
ハザードマップを見て、周りの環境もチェックして
少しずつ、理想の住まいへと願っています。
豊田市の休日の帰りは、建築探訪を兼ねた美術館めぐりで
浜松市秋野不矩美術館に立ち寄りました。

駐車場から、坂道を登って行くと、建築家藤森照信氏の設計の
自然素材の使われた建物が見えて来ます・・・

その右手には、茶室 望矩楼(ぼうくろう)があり
天竜ヒノキなどの地元の素材を使い、美術館開館20周年を
記念して、地域の人々と作り上げています・・・

木の扉の中に入ると・・・??





撮影可能な作品が多く、開放的な空間で
作品を鑑賞出来ます・・・


マケドニア産の白大理石を敷き詰めた、第二展示室は
足裏から感じる自然の感触を楽しんでもらう為に
素足で鑑賞出来る美術館になっています・・・



少し低い位置で、座っても鑑賞出来るような配置は
よりアートを楽しめますね・・・



2階には、お茶室の内部の写真があり
入ることは出来ませんが、内部からの景色を
想像出来ました・・・


ブルーの空の下の建築探訪は、より美しい建物を
楽しませて頂けます。
何度か訪れている美術館ですが、自然素材の経年変化も
ゆっくりと落ち着いた風合いになって行く姿を楽しんでいます。