こんにちは。角谷由美です。
今日は2回目のブログアップです。
隔週日曜日のお昼にアップしているYouTubeでお伝えする
リノベーションのいろいろですが、今回は
築100年を超える旧家のリノベーションです。

旧家の和のテイストに新しくガラス素材の床の間を
ご提案させて頂きました。

床の間の壁面には、左官で竹を描いて・・・

広大な庭の緑に続く縁側は、オークのスプーンカット加工された床材で
踏み心地の良い空間にしました。

古の建具を活用しつつ、新たな障子は
それに合うデザインにして、既存の欄間で
行灯の照明をデザインしました。

主寝室のロフトには、隠れ家的なカウンターを設置して・・・

もう一つの寝室には、天井に格子を使った間接照明を設置しました・・・



夜は、間接照明の灯りの静かな空間へ・・・
和のテイストに合わせて、築100年を超える旧家を
再生しました。
10年以上前の作品になりますので、現在は築110年を超えています。
次の世代に受け継がれていくリノベーションの作品事例です。