おはようございます。角谷由美です。
昨日の休日は、玄岳(くろたけ)で山歩きをしていました。
軽い山歩きのつもりが、少し道を間違えてハードな山歩きになり
山歩き用の手袋が活躍して、枝木につかまりながら
坂道を登って行きます。
それでも、頂上からは駿河湾と熱海港側の両方を見下ろして
富士山と桜も観れたので、絶景の山歩きを楽しめました。
来週は、どこで山歩きを??と考え中です。
それでは、明治村の続きをお伝えします。

大日本持丸長者鑑に名を連ねた豪商の芝川又右衛門の洋館は
和洋折衷で、様々な素材が使われています・・・

内部の壁には、金唐革風漆喰壁・・・

格天井には、網代を使い・・・

和洋折衷なデザイン・・・

浴室も復元されていて・・・

女中部屋には、コールサインがあり、呼び出しが出来るシステムに
なっています・・・

和室の襖を開けると・・・??

中に暖炉が隠されていたり・・・

客室の床柱は・・・??

輸入業をしていた柴川氏らしいヤシの木が使われていたり・・・

当時の家具も残されていて、贅を尽くした暮らしの様子が伺えます・・・

明治の豪商の洋館は、様々な設えに工夫があり
見応えがありました。
今でも、鎌倉の別荘などにあったら??と思える
デザインですね。