おはようございます。角谷由美です。
昨日の休日は、静岡の新しくオープンした水族館へ
行ってきました。
珍しい魚達が間近に見えて、側面から上からも
水の中に入ったような感覚で、水中を楽しめました。
夕方は、スポーツクラブでリハビリを兼ねて
膝の筋力をアップ出来るように、筋トレをして
足の骨折から半年ぶりに出来るメニューも
増えました。
少しずつですが、良くなって来ました。
金沢旅行の続きは、前々回に訪れた時に3月なのに雪が降って
寒くて通り過ぎてしまった成巽閣(せいそんかく)へ・・・

鮮やかな花鳥欄間や柱の無い廊下など、贅沢をつくした
建物ですが、残念ですが撮影が可能なのは
庭の様子になります。

加賀百万石の奥方御殿は、群青色の鮮やかな部屋があり
当時ヨーロッパで発明されたばかりの顔料を使用しています・・・

日本庭園が広がる広間では・・・??

柱の無いこの広縁が見事です・・・

桔木(はねぎ)という構造で、梃子の原理で加重を支えています・・・

当時は、金よりも高かったという群青の合成顔料を
座敷の天井に塗った群青の間は、当時の絢爛豪華な
様子を思い浮かべられます。
庭園を眺めながら、時を過ごす優雅な時間や
その当時の生活雑貨などの展示も楽しめるスポットです。