おはようございます。角谷由美です。
昨日は新しいリノベーションの現場がスタートしました。
そして、明日はもう一つの新しい現場のブログをスタートします。
少しずつ忙しくなってきますが、現在やりたい事が沢山で
頭はフル回転。デザインを考えるのは愉しい~・・・
上野の森美術館のデトロイト美術館展の最後のご紹介は
20世紀のフランス絵画です。
アメデオ・モディリアーニ 「男の肖像」
イタリアの彫刻家であり画家のモディリアーニの作品は彼の死後
高く評価されて、肖像画は3万5千フランで売れたことが記録
されています。
学生時代、「油彩の人とは結婚するな。」という先輩からの言い伝えがあり
どんなに高額な絵画も亡くなってからでは、生活は大変。
でも、どんな生活をしていても描くことが全てだったのでしょう・・・
アメデオ・モディリアーニ 「女の肖像」
モデルは判明していませんが、恋人のジャンヌを描いた肖像画に近い
雰囲気があります。
そして、これにピカソの作品を加えてご紹介したいところですが
写真撮影はOKですが、ネット環境ではご紹介出来ない作品で
ちょっと残念です。
ピカソの作風の中で、タッチが微妙に変化していく様子など
日本各地を巡るデトロイト美術館展で、是非ご覧になって下さい。