こんにちは。角谷由美です。

　昨年「静岡県住まいの文化賞」を受賞した

　御殿場市のＴ様へ伺いました。

 

 

 

男の料理の腕前を上げて、最近はカトラリーや素敵な

　ガラス製品のコレクションを楽しまれているＴ様・・・

 

 

オーダー品のまな板、ランチョンマットも素敵・・・

 

 

ワイングラスも、ガラスの調味料入れも・・・

 

そして、後日Ｔ様から頂いたメールに「角谷さんの創る家は

　本当にすばらしいですよ。」とお褒め頂き・・・

 

 

ハイ、本当に嬉しく思います！！

 

 

そして、ここで辛口コメントです。

 

 

先日、いつものあるリラクゼーションへ行った時

　担当したのは新人さん・・・

そして、その時本当に肩こりが辛くて少しでも

　良くなれば・・・そんな思いで行ったのですが・・・

 

今までで一番最悪な・・・リラクゼーションではなく

　時間がかかったのに、ぜんぜん気持ちよくなく

　そして金額もかかり・・・悲しい気持ちでいるところを

 

「次回の予約はいかがでしょうか？お得なカード（数万円します。）の

　購入はいかがでしょうか？」と言われ・・・

 

いつもは、次回予約もカードも購入して気持ちよく

　帰るのですが、この時は流石に「いえ、いいです。」

　そう、お応えしました。

 

そして、「もうここはやめようかな。」という気持ちにもなりました。

　だって、家の近くで60分￥2,980のマッサージがあり

　試してみたら、まずまずでしたので・・・

 

倍以上の金額で、最悪では・・・？？

 

もちろん、上手なスタッフもいらっしゃって普通のスタッフも

　何も新人さんが悪いわけではなく、その状態の新人さんを

　デビューさせた、会社が悪いと思います。

 

一生懸命さも伝わりましたし、笑顔もＯＫ。

　少し待つとか、少し段取りが悪かったとかでしたら

　私も、若い方頑張ってね・・・そんな気持ちで

　笑顔で帰れたと思います。

ハンドマッサージのリラクゼーションそのものが

　最悪だと、私も時間とお金をかけて行くので

　ちょっと悲しいのです。

 

 

と、ここまでお話して元に戻ります。

 

 

リフォームの担当者を選ぶのは、難しい作業ですが

　小さな金額ではなく、やり直しをするのも大変な

　作業になりますので、慎重に選んで頂きたいのです。

 

 

デザインについては、是非その担当者の施工例を見て

　判断をしないと・・・

悲しい言葉で「図面に書いてあるので・・・。」

　そんな提案型ではなく、そのまましました。という話を

　良く聞きます。

 

家をどうするかという仕事ではない一般のお客様が

　どうしたら良くなるか？なんて口では言えません。

　「その通りにしたから。」

　そんな言葉を聞いて、びっくり・・・というか悲しくなった

　事があります。

 

 

そんな担当者にあたらないように、是非施工例を

　ご覧になって下さい。

 

 

デザインするという事は、勝手にデザインするのではなく

　お客様とキャッチボールをしながら、お好みを探し

　その機能や素材感、色、スケール感を吟味して

　バランスの良い方向へ・・・

 

最終、トータルで素敵にして行くのです。

 

 

と、言いつつ自分にプレッシャーをかけます。

　毎日の暮らしを素敵に・・・

　そんな言葉も、私にとってはいつもプレッシャーです。

　ただの設備の入れ替えにならないご提案。

　喜んで頂けるご提案・・・

 

 

お客様の笑顔と素敵な竣工作品・・・

　それを目指して、一つ一つの仕事を大事にしていこうと

　思います・・・