こんにちは 平松です。
今回は現在工事中のK様邸のテレビボード+αです。
この上にあるスペースで毎日ご主人とカイ君、ひまわりちゃんが寝られるということで、もちろん強度も求められます。
壁側の方は壁にガッチリ固定したので安心ですが、手前の方は宙に浮いたようなデザインな為、やや強度に不安がありました。
そこで、五分(15mm程)の栓を打つことにしました。まさに栓を差している途中の画像です。
これが全部入るわけではありませんが、6cm程入れ込んであります。
さて、場所が代わりまして加工場の写真です。これからテレビボード部分を加工していきます。
これを見ても何をしているところなのか全くわからないですよね・・・天板の下にくる側板の上端の蟻加工です。
加工するまでの定規を作るのが大変だと言いたいだけです(笑)
そしてこちらが雌の蟻溝の加工中です。ルーターという機械で溝をついているところです。
このような溝がとれます。
さらに加工を加えて、先ほどの側板をはめ込むとこのようになります!
上下が反対ですが、下の板が天板のメープルです。
このような加工をすることで天板のソリ止めにもなり、見た目もすっきりとさせることができます。
4枚の側板がありますが、全てにこの加工を施してあります。
正面からは全く見えないですが、より長く使って頂きたいということでこのような方法をとらせていただきました。
レンガ調のクロスともバッチリですね!
間接照明もつきますので、そちらの方も楽しみにしていてください!
おはようございます。小山卓也です。
GWは休暇をいただき、リフレッシュさせていただきました!
今日から本格稼働で仕事に取り組みたいと思います。
休暇中は東京の自宅の店で友人と会ったり、高校同級生の結婚式に参加したり
三宅島で家族サービスをしたりと、
やりたいことがたくさんあるので、過密なスケジュールになってしまうのですが
今回三宅島で過ごした時間をちょっとご紹介します。
2000年の噴火以降、何度となく訪れているのですが
「島役所跡」という伊豆諸島最大最古の建築物を今回新たに発見!
築500年のこの建物の材はすべて椎の木が使用されているそう。
「カンナ」がまったく使われていない建築様式で
主として「手斧」で仕上げられた貴重な建築物として
東京都の文化遺産に指定されているという。
御笏神社の神主さんが今もお住まいなので
今回は残念ながら建物内が見れなかったのでまた次回の楽しみに。。。
建物の前にはビャクシンの巨木。
樹齢470年の迫力、エネルギーに圧倒されましたww
昨年より父が取り組んできた、三宅島各地区の祭りの様子を描いた大作が
ようやく完成し、2.0m角の5連作で錆が浜港の堤防に展示されました!
母の自然ガイドツアーに娘と二人だけで参加。
大路池周辺を五感をフルに使いながら自然を満喫!
普段の分まで挽回できたかな!?
そして今回もう一つ楽しみにしていたのが島カフェめぐり。
misakicafeのオーナーK氏とようやくお話することができ
看板を、自分の大学の仲間がデザインしていたことが判明!
その彼もこの春、岡山でカフェをオープンしたそうなので
お近くに御用の際は是非。(まだ自分も行ったことないですが・・・)
またこの話をFB上でつなげてくださったのが
okikurashotenのO氏。
http://www.miyakejima.com/okikura/
ナイスなオリジナルグッズと、本格コーヒー、そして
目の前に広がるオーシャンビューを満喫できる心地よいカフェです。
人の不思議な縁とつながりを感じた、そんな休日でした!
今日から京町屋リノベーションの堀座卓制作に入ります。
京町屋リノベーションブログ
→http://www.hd-s.jp/blog/case23
そちらの様子もUPしていきますのでお楽しみに~