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  • 御朱印ってご存知??

    2013/09/10

    こんばんは!

    お久しぶりの西田遼太朗です。BOSSはバカンスなのでこんな時は俺の出番です。

     

    現場のことは小山さんがしっかり書いてくれると思うので、俺は何を書こうかと。。。

    思いつかなかったのでつまらないお話を。

     

     

    皆さんこれ知ってますか?

    どこのご家庭にも一冊はあると思います。

    「ごしゅいんちょう」

    です。

     

    神社や寺でもらえるハンコみたいなものを集めるメモ帳??的な?

     

     

    建築の勉強をしだしたころから神社や仏閣が好きになり、地元が京都ということもあって、集めるのがひとつの趣味となりました。

     

    なんか達筆な御朱印にはテンション上がったり。

     

     

    これは。。。

    俺よりも字が下手なのではないか??伊勢神宮なのに!!とか。

     

     

    鳥居をくぐって

    あ、これ伏見稲荷大社なんですけど。

    この鳥居のトンネル、実は山全体に広がっていて、一周するのに2時間以上かかります。

    汗だくで上ると山の上でもらえるのがこちら

    記念にもなるんです。

     

     

    新たな発見があったり。

    こちらは世界遺産。上賀茂神社と下賀茂神社です。

    本当の名前は・・・読めないですけど違う!みたいな?発見です。

     

    ちなみにこれは神社の巫女さんが書いてくれました。本当に巫女さんはムダ毛処理してませんでした。

     

    ちゃんと神社も見ますよ!

    ピンとこないのも。

     

    「鬼門じゃなきゃいいの?」

    と一人でツッコんでみたり。

     

    変なおじさん2人組に

    「お兄さんにはこれが必用だよ!!」

    と、プレゼントされたり。

    こわいわ!!

    あんた誰やねん!!っつてね。

     

    やっぱり自分は何かもっているなと感じたり。

     

    色々面白いですよ。うん。

     

    そんでこれがお気に入りです。

    こんな字が書けるような大人になりたかった。

     

    京都観光でお寺や神社を周るときは、御朱印集めしてみてはいかがですか??

     

     

    と、つまらない話でお届けした今回のブログのお詫びに、くまのぷーさんの本名をお教えしたいと思います。

     

     

    はい、おつかれさまでしたー。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • リプロダクト家具が欲しい今日この頃・・・。

    2013/06/26

    こんにちは。

    お久しぶりにブログ書きます。西田遼太朗です。

    あんまりブログでふざけすぎるので謹慎処分をいただいていました。

     

     

    嘘です。ただサボってただけです(笑)

     

     

    先週、東京に友人とインテリアショップめぐりをしてきました。

    東京ってすごいですね。インテリアショップの数が。

    ショップのガイドが本になるぐらいです。

    今回のプランは、すっげー高いショップからすっげー安いショップまでみてまわろう!

    ということで、うろちょろしてました。

    ケヤキの一枚板!特殊な木目が出た逸品!

    僕の年収より高いとか無しっすよ。。。。

     

    なんかかわいいなと。

    でも値段は可愛くない!!

    小悪魔系ですね。

     

     

    お!

    これぐらいなら自分で作れそうだ。

     

    そんな感じで、インテリアショップ巡りをしながら友人とリプロダクト家具の話になりました。

    リプロダクト家具ってまずご存知ですか?

     

    簡単に言うと薬のジェネリックと同じようなもんで。

    家具にすると、デザインは同じ!

    でも品質落として、人件費の安い国で大量に作る。つまり安い!

    って事なんです。

     

    こんな照明見た事ないですか?

    フランク・ロイド・ライトという建築家のデザインした照明です。

    昔からすっごく欲しくて、自分の中の目標の一つです。

     

    いざ作る人になったら、どうやって作ってるんだろう・・・とか見方も変わってきました。

    でも欲しい!でもまだ買えないので。

     

    今欲しいのはこの照明。

    これも有名な照明です。

    テレビ見てるとドラマやCMなんかでもよく使われてます!

    可愛い女の子の顔ばっか見てるわけじゃないんです。

    これなら手が出る!

     

    別にリプロダクト家具を作りたいってわけじゃないですよ!

    後世に語り継がれて、残っていく家具には何かがあると思うんです。

    それが、洗練されたデザインなのか、機能性なのか、それ以外の何かなのか。

    やっぱり体感しないとわからない部分もあると思うんです。

    で、その選択肢にリプロダクトもアリじゃないか。

     

    とかって友人と語りながらね。

     

    まぁこんな後世に残る家具や家を作れたら本望ですね。

     

    さて、今日も一汗かいてから帰ろうと思います。

    会社のトレーニングルームの一コマ。

    目標は様々。

    体力づくり。たるんだお腹の引き締め。海でモテるボディづくり。

     

    ほんと仲良しなみんなでした。

     

    おつかれさまです!

     

  • 無垢の家具が出来るまで

    2013/04/18

    こんにちは!

    西田遼太朗です。

    前回紹介したローボードの制作過程をちょっと詳しく。

     

    簡単にはこいつは出来ないのです。

     

     

    材料のウォールナットが会社に搬入された時です。

    ざっくり切られたて乾燥させた状態です。

    なんだか汚らしいですよね。

     

    これを

    今回は平松親分が削りまくってくれました。

     

    だんだんきれいな木目が出て来ましたね。

    白太(白い部分)と赤身(今回は黒い部分)が見えますね。

    白太は、木の表面に近い部分で、軟らかく、虫に食べられやすく、暴れやすい部分なので

    切り捨てられてしまうことも多いのですが、僕は好きです。

     

    ちなみに、この写真の木の木口が緑色に塗られているのはなぜでしょう??

    木口を見ると、その木の白太と赤身がどんな風に分かれているかわかっちゃうんですぅ。

    だから削るまでこの木がどんな木目かって正直俺にはわかんないいんです。

    えらいべっぴんかもしれないし、節があって味のある奴かもしれないし。。。

     

     

    そんな感じで木目が出てきたら、木目をどんな風に並べるかを決めて剥いでいきます。

    剥ぐのは前回紹介した通り。

    この木目の並べ方で、個性が出るんだとか!出ないんだとか!

     

    こんな風にきれいにくっつくと気持ちいいですね。

    こんな時大工はいろんな事を考えます。

    とうやったら木が暴れないか、出来る限り木の表面を傷つけないで木と木を接合するのかとか。

    木の向きはどうしようかとか、接着剤まで色々試してみたりとか。

     

    割れるかな??って思ったらかっこよく割れ止めしたり。

    チギリってどうしてこんなにかっこよろしいいのかね。

     

    そんな議論を夜中までやってしまう大工さんです。

     

    せっかく気持ちを込めて作った家具ですから、長く使ってほしいですからね。

    まだまだ挑戦している部分も多いですし、これからも挑戦は続くのだろうと思います。

    これまで作った家具とも、ずっと付き合っていく事になるんだと思います。

    正直、答えが出なさそうな気がしているのは僕だけですか?

     

     

    でも、塗装されてきれいな木目が出てくると、たまりませんね。

    無垢の家具だからこそのこの質感が本当に素敵だと思います。

     

    かっこよく写真まで撮ってもらって。

    こんな感じで、これからもお客様とのつながりを大切にできる家具作りをしていけたらいいですね。

     

    あ~このローボード自分で欲し~

     

     

     

  • 家具ブログスタート!!

    2013/04/17

    こんにちは!

    新たな仲間を迎えるこの時期に、新たなブログがスタートします!

     

    花粉?黄砂?・・・それともホルモン??

    最近、Nose Heirが良く伸びます。西田遼太朗です。

     

    家具作りをトータルで盛り込んだ仕事をしだして1年が経ちました。

     

    こんなスタイリッシュな空間。

    その建築に一体化するデザイン、サイズ、納まり。

     

     

    設計士と大工が同じチームとしてやっているから行きつく完成と、新たな可能性。

     

     

    部屋全体が家具ですか?的なね。

     

     

    お客様と大工が直接お話をしながら寸法や高さを決めて作り上げて

    いくのも平成建設ならではなのかもしれないですね。

     

    建築と一体化する家具

     

     

    このテレビボードは壁に埋め込まれています。

     

    もちろん置き家具も作ります。

     

     

    建具にもこだわって世界でここにしかない下駄箱

     

     

    木目が通ってるのがミソですよ。

     

    これは一部ですがこれからもっともっと挑戦していく気持ちでやっていこうと思うのでよろしくお願いします。

     

     

    で、

    今はどんなことをしているのかというと。

    僕の現場のリビングのローボードを作っています。

     

     

    素材はこのブラックウォールナットで!

    ウォールナットといえば言わずと知れた高級材です。

    日本のオニグルミという木がこれにあたるのですが、大体の原産地はアメリカです。

    昔のヨーロッパ家具の歴史の中には「ウォールナットの時代」と言われるくらいもてはやされた木です。

     

    無垢の木の使い方として、大きな木の一枚板をそのまま使うこともできます。

     

     

    これはケヤキですけど。

     

    でもなかなか大きな木は手に入りにくく、価格もヤンチャです。

     

    ということで幅の細い木を剥ぎ合わせます。

    これ結構難しいんですよ。

     

     

    ぴったり隙間なく。遠目から見たら一枚の板に・・・見えなくもない。

     

    集成材という材料はそれを機械でやっちゃう系で

     

     

    機械には負けたくないですね。

     

    今回のローボードはかなり剥ぎます。

    先輩大工に「無垢で集成材作ってんの?」

    とか言われて。

     

     

    ガッチガチに締め付けてやるぜ!

     

    すると

     

     

    だんだん完成形が見えてきましたね。

    完成形はまた今度です!リビングに置かれた写真をUPしたいです。

     

    自分用にも欲しいなと。こっそり作っちゃおうかと。

     

    これからもいろいろなブログがUPされると思いますが、よろしくお願いします!!

     

     

    お客様も一緒にこんな笑顔で家づくりができるといいですね!!

  • 【自己紹介】西田 遼太朗

    2013/04/01

     

    西田遼太朗です。京都出身です。
    立命館大学 理工学部 建築都市デザイン学科卒、
    2010年に平成建設に入社しました。
    2012年、二級建築士を取得しました。

     

    大学では4年間、設計を勉強していました。PCが苦手で、図面はずっと手書きでした。当時のアルバイトは建築現場。解体屋や鳶職の仕事を通じて現場の楽しさを知りました。体を使い、汗を流し、高いところにのぼる仕事が、自分の性分に合っているように思いました。

    リーダーを務めていたサークル活動では、簡単な木造構造物を設計・施工していました。木の魅力に触れ、中でもヒノキの匂いに魅了されました。その体験を仕事にできる会社を探し、平成建設に出会いました。
    入社して4年目、大工3年目。まだまだ修行中です。木と木がぴったりくっついたり、はまったりした時は最高に楽しいと感じます。肉体的に辛い時、筋肉が悲鳴を上げる事もあります。でも同時に、自分自身の成長を感じて少し嬉しくなります。先輩や仲間と切磋琢磨しながら、能力を向上させ、楽しい瞬間を増やしていきたい、そう思います。

     

    ■心に残っている作品

    無垢材のあふれる部屋

    STORY12:大工の技と和とモダンの融合

     

     

    無垢材をここぞとばかりに使った部屋です。

    床から天井まで立っている木はイチイという木。

    お客さんと直接やり取りしながら作っていった部屋の中には所々に遊び心が。

    かなり苦労しましたが、一生思い出に残る仕事になりました。

     

     

    ローボード

    STORY16:レトロモダン

     

     

    ブラックウォールナットの無垢板を剥ぎ合せて作ったローボード。

    個人的にもお気に入りの置き家具のひとつです。

    寸法や真ん中のくぼみは自由自在に調整できるので、

    これからバリエーションが増やせたらと密かに考え中です。

 
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