おはようございます。角谷由美です。
京都で創業寛政二年の福寿園さんで
本格的な抹茶の体験をさせて頂きました。
本店の京の茶庵では、予約制でスタッフの方に
お茶のマナーや楽しみ方などを教えて頂けます・・・
蹲踞(つくばい)で手を清めて・・・
にじり口をくぐり茶室の中へ・・・
左手で・・・
右手に変えて引きしろを残して開けます・・・
両手をついてくぐります・・・
茶室に入ったら床の間を拝見しましょう・・・
先に主菓子を頂きます・・・
御抹茶を頂きます・・・
畳の縁の向こう側から、手前側へ・・・
茶器の正面の美しい表情を愛でてから
回して美しい方を反対に向けて
頂きます・・・
最後ににじり口から出るところまで
丁寧に教えて頂きました・・・
ハイ、私も教えて頂きながら裏千家の作法で
御抹茶を点てました・・・
お茶室を出て、立礼席でほうじ茶を頂いていると
次のお客様は、海外の方・・・
3階 フランス料理「京の茶膳」でフレンチを楽しんでから
4階 「京の茶庵」で薄茶とお菓子を頂けるコースが
あります・・・
次の機会には伺おうと思います・・・
おはようございます。角谷由美です。
京和菓子、連続で3店舗目は・・・
創業寛政二年の福寿園、京都本店です。
設計・施工は内海慎介氏(竹中工務店)
コンセプトは古くて新しい建築。
黒御影石・漆喰・じゅらくなどの和風の要素と
ガラス・アルミ・鉄など現代の要素との出逢いで
構成されています・・・
夜はLED照明のライトアップで左上が行燈のように
照らされます・・・
各階に、人間国宝の名匠による作品を
展示していて、京都の文化の継承の場とも
なっています・・・
「天空の庭」・・・ビルでありながら所々に
庭園の要素があり、落ち着いた空間に・・・
今回は、京菓子を求めに・・・ではなく??
ハイ、手を清めてお茶を習いに伺いました・・・
次回はそちらの様子をお伝えします・・・
おはようございます。角谷由美です。
京菓子の名店を訪れた後に立ち寄ったのは・・・
創業300年を超える老舗「聖護院八つ橋総本店」の
プロデュースするビジュアル系八つ橋のお店
nikiniki
女性に人気とあって、小さな街角のSHOPに
次々と、素敵な女性の方々が・・・
生八つ橋は5色(シナモン・抹茶・ロゼ・アズール・セサミ)
餡は8種類(トマト・ブルーベリー・リンゴ・シトロン・抹茶
アプリコット・キャラメル)
など、季節によって変わるそうです・・・
どれも、かわいらしく素敵色・・・
生菓子ですので、日持ちがしないのが残念ですが
話題のお菓子、是非立ち寄って下さいね・・・
おはようございます。角谷由美です。
哲学の道を小雨の中テクテク歩いて
寒さも限界・・・
ハイ、素直にタクシーに乗車しました・・・
行先は、京菓子の俵屋吉富「烏丸店」です。
店舗の他に、隣接地に龍宝館 立礼席の茶室
「祥雲軒」、多目的ホール「菓仙堂」
京菓子資料館など、お茶と京菓子の世界が
待っています・・・
アプローチのおさまりから・・・
前庭へ・・・
水鉢・・・
立礼席の茶室・・・
そして通路を進み・・・
お茶室へ・・・
設えを観て・・・
そのお茶室の意図・・・
お茶室を観ているだけでも幸せですが、見事な京菓子の
展示がありますので、是非訪れて下さい・・・
おはようございます。角谷由美です。
昨日の木曽アルテックの漆製品が
実際に建築として形となった2階のカフェを
ご紹介します・・・
SHOPから2階のカフェへ・・・
階段の一段一段が様々な樹種で異なる仕上げと
なっています・・・
壁面も漆のいろいろ・・・
厨房を囲った壁は枌板・・・
暖簾の上には・・・
鉄板の庇を漆で仕上げています・・・
小上がりの席には間接照明に照らされ
表情を変化させる漆のいろいろ・・・
この表情の変化は是非、実際をご覧に
なって頂きたいです・・・
無垢材に漆を重ねた手洗いカウンター・・・
哲学の道の木曽アルテック・・・
しだれ桜が満開の頃に是非・・・