おはようございます。角谷由美です。
松葉杖も取れてようやく人並みの生活に
戻りました。
ご心配をおかけした皆さま、そして不自由な
私をサポートして頂いた皆さま
本当にありがとうございました。
こんなに素敵なお見舞いのお花がデスクに
届けられた時はウルウルとしてしまいました・・・
大好きな栗きんとんも♡
本当に幸せものです。
励ましのお電話やメールやお手紙も
ありがとうございました。
不自由な体で、健康についてバリアフリーについて
考える良い機会になりましたので
今後の仕事に活かして行きたいと思います。
それでも、まだまだ少し足が痛むので外出は
控えて、5月に撮りためた写真の中から
目黒、代官山のお話をお伝えします・・・
5月に訪れたのは・・・
桜で形取った外壁で覆われた「郷さくら美術館」・・・
現代日本画の専門美術館で福島県から
東京目黒川のほとりに2013年にオープン
しました・・・
一年を通じて満開の桜を日本画で楽しんで
頂く・・・というコンセプトのもと
桜がモチーフの大作を常設する展示室が
あります・・・
残念ですが、内部は撮影出来ませんので
近隣の散策の様子をプラスします・・・
この風合い素敵とパチリ・・・
このショップはもう少し立ち止まりたかったのですが
人気のランチスポットを予約したので
足早に・・・
そうなんです。次回はビール好きの方は
必見のスポットをご紹介します!!
おはようございます。角谷由美です。
沖縄の2つ目の美術館めぐりは・・・
特徴的な塔屋と中庭が印象的な
内井昭蔵氏設計の浦添市美術館です・・・
鉄筋コンクリート造/地上2階・地下1階の塔と
回廊による構造です・・・
中庭には、染織した布が干されていました・・・
琉球漆器の展示や沖縄独自の染織、織物などの
工芸に関する書籍を集めた図書室も
備えています・・・
美術館の中は撮影出来ませんので
沖縄に行かれた際に是非立ち寄られて下さい・・・
今は亡き内井昭蔵氏の設計した作品は
沖縄県で初めて建てられた
公立美術館です・・・
おはようございます。角谷由美です。
沖縄での朝カフェの後に訪れたのは
日本建築家協会賞を受賞した
沖縄県立博物館・美術館へ・・・
那覇市の新都心天久の丘の中心にそびえるグスクを
イメージした外観・・・
琉球石灰岩の優しい質感をプレキャストコンクリート板の
ダブルスキンにより、表現しています・・・
赤瓦の屋外展示では・・・
今では珍しい木造の内部が・・・
木組みの床の間や・・・
天井・・・
外部の軒天・・・
内部では・・・
沖縄の民族の歴史・・・
暑い日差しに覆われながら、沖縄旅行最初の
建築探訪を愉しみました・・・
おはようございます。角谷由美です。
最初にお知らせです。
今日の午前中に平成デザインスタジオの
ホームページに、リノベーションの現場が
ご近所の皆さまと御兄妹で半年の間に御紹介の
輪で続いた4世帯の皆さまのお茶会の様子を
アップします。
リノベーションのヒントが沢山ありますので
是非、チェックして下さい!!
http://www.hd-s.jp/prof/y_kadotani/i290.html
それでは、箱根の休日の続きをお伝えします・・・
少し前のお話ですみません。
GW特別イベントの「光琳屋敷」特別公開で
尾形光琳300年忌を記念し、尾形光琳が
自ら描いた図面と大工の仕様帖、茶室起し図が
含まれる小西家文書(重要文化財)に基づき
数寄屋建築研究の権威、堀口捨己博士の
監修により復元した屋敷を訪れました・・・
MOA美術館から外へ出て石畳を進むと・・・
新緑の雑木林の向こうへ・・・
芸術家 尾形光琳の発想が様々なところで
感じられる空間へ・・・
光琳晩年の最高傑作 国宝「紅白梅図屏風」・・・
細い竹格子の小窓・・・
紅の壁・・・
群青色の襖・・・
1712年頃に京都の新町通り二条下ルの地に
屋敷を建て最晩年の5年間を過ごした
屋敷の復元です・・・
尾形光琳の終の棲家に身を置いて
建築を考えるひと時を過ごしました・・・
おはようございます。角谷由美です。
箱根の休日は海のブルーも愉しめる
MOA美術館へ・・・
海のブルーと芝生のグリーンを見渡せる
エントランス・・・
金箔の能楽堂・・・
金箔と朱赤のコントラストが
印象的です・・・
少し前のこの日は吉田博展。
近代風景画を観ながらゆっくりと
過ごす時間・・・
穏やかに晴れた日はピクニックに
ピッタリな美術館です・・・