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  • 京都市美術館の日展・漆

    2014/01/06

    おはようございます。角谷由美です。

     今日から2014年の仕事のスタートです。

     初日は獅子浜プチリノベの沼津市のK様から

     リピートオーダーを頂いた解体工事からスタートします。

    お友達のリノベーションで平成デザインスタジオのサイトを

     知って頂き、ずっとご覧頂いているK様から昨年リノベの

     ご依頼を頂き、竣工して直ぐにリピートオーダーを

     頂き・・・本当に嬉しく思います。

     

     

    2013年4月に平成デザインスタジオのサイトを

     オープンしてから、個人のブログ、現場のブログを

     出来る限り更新して、リノベーションや新築住宅の

     作品の公開、素敵なスポットや美術館、カフェ

     リストランテ、雑貨屋さんなど、生活を豊かにするヒントを

     お伝え出来ましたら・・・

    そして、こちらのサイトをご覧頂いた方からと嬉しいご紹介

     リピートのお客様で仕事を続けています。

    仕事に関しては建築がこの上なく好き、デザインが好き・・・

     それから始まっていますので、大変な事、睡眠不足も

     なんとか乗り越えて行くのですが、トラブルや持病の悪化

     などで(昨年は救急車事件もありましたし・・・)時々

     落ち込む事もあるのです・・・・・ ですが・・・

    この年末年始に沢山のお客様からメールやお電話

     年賀状を頂き、昨年も沢山のご紹介を頂き・・・

     皆様、本当にありがとうございます!!

     (ウルウルのお正月でした。)

     

     

     

    ハイ、直ぐに元気になりました!!

     

     

     

    こんな私ですが、本年も変わらず宜しくお願い致します。

     日々の仕事とお客様に感謝をして、ブログを続けて

     行こうと思います。

     

     

    それでは、昨年の京都の続きをお伝えします・・・

     

     

     

    冬の京都市美術館で開催されている大45回日展京都展では

     日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書の5部門の600点の展示を

     鑑賞しました。

     

     

     

     

    大きな号数の絵画の数々・・・特選には審査所感が

     添えてあり、とても見ごたえのある展示です

     

     

     

     

     

    昨年クリスマス茶会に出席した細見美術館は

     残念ながらお休みで・・・

     

     

     

     

     

    行きたかった、1661年創業の京漆匠 象彦さんへ・・・

     

     

     

     

     

     

    蔵出しの一品ものを見させて頂き、職人技の数々に

     京都の歴史を感じ・・・手が届く、漆のちょっと気になるものを

     2点持ち帰りました。

    内覧会小物で登場しますので、楽しみにされて下さい。

  • 愛知トリエンナーレ最後の会場・康生会場

    2013/10/12

    おはようございます。角谷由美です。

     長期に渡る愛知トリエンナーレのご紹介の最後は

     岡崎城の城下町、東海道の宿場町の康生会場です。

     

    広大なショッピングセンターの空いている空間を利用して

     ダイナミックな展示がしてあります。

     

     

     

     

     

    荘厳なピアノの音が流れる暗闇に・・・

     

     

     

     

    照らされたものは・・・

     

     

     

     

    膨大な新聞紙の山と壊れたピアノ達・・・

     

     

     

     

    新聞紙に光と風をあてて・・・

     

     

     

    白い枠の中から見ると・・・

     不思議な世界が広がります・・・

     

     

     

    巨大な絵画の迷路を歩くと・・・

     

     

     

     

    段ボールの箱が現れ・・・

     

     

     

     

    箱の迷路へ導かれます・・・

     

     

     

     

    暗がりのフォトグラフの迷路では・・・

     

     

     

     

    様々な巨大なフォトに囲まれ・・・

     

     

     

     

    真っ白に塗られた屋上では、サングラスをかけないと

     直ぐに目がくらみ・・・

     

     

     

     

    不思議なオブジェがあり・・・

     

     

     

     

    屋上全面に格子状に糸が張られています・・・

     

     

     

     

    愛知で開催された国際美術展 愛知トリエンナーレは10/27までです。

     いろいろな発見をしに、是非お出掛け下さいね・・・

     

     

    次回は、歩き疲れてもなお折角の旅の最後に立ち寄った

     美味しいパン屋さんのカフェと美術館をご紹介します・・・

  • 愛知トリエンナーレ・長者町会場

    2013/10/09

    おはようございます。角谷由美です。

     愛知トリエンナーレのご紹介も今回を除いてあと1回です。

     長かったですよね・・・それくらい私もテクテクしたのです・・・

     

    今日、ご紹介するのはその中でも一番歩く長者町会場です。

     街のあちらこちらに点在するアートを捜し歩くのです!?!

     

     

     

     

    駐車場の外壁のアートを探したり・・・??

     

     

     

     

    案内本を片手に、街をテクテク歩きながらアートを探すのです??

     

     

     

     

    ほうら、発見!

     

     

     

     

    お寺のアートは何かと楽しみにしてテクテク探すと・・・??

     

     

     

     

    「せっかく来てくれたのにスマン!!」のコメント・・・???

     ちょっとちょっと、なのですが・・・「スマン!!」と言われると

     笑うしかないですよね・・・

     

     

     

     

    暑さと疲れで、心が折れそうになるとカフェに立ち寄り・・・

     

     

     

     

    日傘をさしながら炎天下の中をテクテクとしてアートを探し・・・

     

     

     

     

    時には頭の中が???になり・・・

     

     

     

     

    ギブアップする前に、リフレに入り・・・

     

     

     

     

    地下鉄の通路を捜し歩き・・・

     

     

     

     

    こんな立体画像が見えて「うわっ~・・・」としたり・・・

     

     

     

    ビルのガレージの一角のアートを見つけたり・・・

     

     

     

    落ちたら大変!?!の通路に出会ったり・・・

     

     

     

    素敵なアートに出逢ったり・・・

     

     

    長者町会場は、是非体力のある時に挑戦してみて下さい。

     でも、頑張れば素敵な探検アートが楽しめます!!

     

     

    でも、疲れたあとでも・・・??

     

     

     

     

    インテリアSHOPを巡ったり・・・

     

     

     

     

    松坂屋でお買い物をしたり・・・

     名古屋は行きたいところが沢山!!なのです。

     (主人からは、ショッピングは元気だね??)と・・・(笑)

     

     

    次回は、歩き疲れたあとの美味しい和食処をご紹介します!!

     (美味しいものが好きな方は必見です!)

  • 愛知トリエンナーレ・愛知芸術文化センター愛知美術館8階会場

    2013/10/02

    おはようございます。角谷由美です。

     昨日の平成建設グッドデザイン賞受賞のお知らせに、おめでとうメールを

     ありがとうございました。少しでも平成建設のことを知って頂けますよう

     これからも、BLOGで皆さまへいろいろなことをお伝えして行きますので

     今後とも、是非宜しくお願い致します。

     

     

    今日は世間とは少し異なるスケジュールの私の連休の2日目・・・

     小田原のヒルトンでゆっくりしています。メンバーのBLOGで

     ハッピーな朝・・・

    http://www.hd-s.jp/blog/case26/entry/1565.html

    http://www.hd-s.jp/blog/case27/

    皆さま、現場のBLOGも応援して下さいね・・・

     

     

     

    それでは、久しぶりに愛知トリエンナーレの続きをお伝えします。

     

     

     

    その前に・・・「トリエンナーレ」この意味って・・・??

     

    そんなご質問を受けました。

     

    「トリエンナーレ」はイタリア語で3年に一度の原意があり

     「3年に一度開かれる国際美術展覧会」のことです。

    日本では、福岡・アジア美術トリエンナーレ、横浜トリエンナーレ

     飛騨高山文化芸術祭など、世界ではミラノトリエンナーレ

     インドトリエンナーレなどがあります。

     

     

    さて、今回の愛知トリエンナーレ愛知芸術文化センター8階会場では・・・

     

     

     

     

    大きな会場を活かしたダイナミックな展示が多く・・・

     

     

     

     

    ほら、ビックリ・・・

     

     

     

    怪しげなステンドグラスの前にあるオブジェ・・・

     

     

     

    それを崇めるように並んだ椅子には・・・??

     

     

     

     

    今にも動き出しそうな手足が付いています・・・

     

     

     

     

    巨人の上には・・・

     

     

     

     

    ちょっとグロテスクなシャンデリア・・・

     

     

     

     

    紙で作られた街並みは・・・??

     

     

     

     

    一つ一つ全てが釣り糸で上から吊っています・・・

     風が吹くとユラユラと・・・

     

     

     

     

    参加型の子供トリエンナーレ会場では、子供たちが作った

     新聞紙や広告紙のオブジェが沢山・・・

     物創りは楽しいのです!!

     

     

     

     

    廃棄された家具で車を表現・・・

     

     

     

     

    様々なデザイナー、作家によって広い会場でアートを表現・・・

     「揺れる大地、場所、記憶、そして復活」がテーマの

     愛知トリエンナーレ会場です。

     

     

    次回は歩き疲れてもなお歩いた愛知の夜をお伝えします・・・

  • 日本・中国「東洋茶文化交流会」茶会  東京国立博物館 応挙館にて・・・

    2013/09/28

    おはようございます。角谷由美です。

     愛知トリエンナーレの続きの前に、昨日東京・上野の

     東京国立博物館 応挙館にご招待して頂いた

     日本・中国「東洋茶文化交流会」茶会をお伝えします。

     

    東京藝術大学美術学部工芸科の日・中「東洋茶文化交流」事業の第一部は

     10月6日(日)まで上野の東京藝術大学 大学美術館陳列館で開催されています。

     東京藝術大学;学長宮田亮平氏ほか、工芸科教員の48名、清華大学美術学院

     工芸科教員の方々の作品が展示されています。

    レセプションの茶会は昨日限りですが、芸術の秋に是非上野の森を訪れて下さい。

     

     

     

    上野駅を降りて、国立西洋美術館を過ぎ上野の森を通ると

     通常入れない東京国立博物館内にある応挙館の入り口があります・・・

     

     

    大きな茶室が2つ、そして見ごたえのある離れの茶室が数か所点在

     しています・・・

     

     

     

     

    茶会は2部に分かれて中国からの来賓の方々と日本の文化の

     交流を計ります・・・

     

     

     

     

    花入は飯野一朗氏(彫金)・・・

     

     

     

     

    菓子器は正親里紗氏(陶芸)・・・

     

     

     

     

    中国の方々は説明を受けながら・・・

     

     

     

     

    お着物も素敵に・・・

     

     

     

     

    茶碗は島田文雄氏(陶芸)・・・

     

     

     

     

    皆さんでお茶を頂いた後は、一つ一つ手に取って説明を

     して頂きました。

    薄茶盛は三田村有純氏(漆芸)・・・

     

     

     

     

     

    風炉先屏風は出居麻美氏(染織)・・・

     

     

     

     

    慈しむように、芸術に触れ・・・

     

     

     

    一つ一つのおさまりを楽しみ・・・

     

     

     

     

    とてもゆっくりとした時間を過ごして来ました・・・

     

     

    次回は、離れの茶室を散策した様子をお伝えします・・・

     

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