おはようございます。角谷由美です。
綿布商を営む井上利助が大正15年に建てた
川崎家の住宅は茶室、洋館、主屋、土蔵と
見応えのある建造物が現存しています・・・
左側の門を潜り・・・
洋館の外壁を横に進むと・・・
中庭のある屋敷に入ります・・・
数寄屋大工の上坂浅次郎の茶室・・・
廊下を進むと・・・
蔵戸のある土蔵へ・・・
内部の階段を上がると・・・
この梁のある着物の展示場になっています・・・
主屋の二階には・・・
洋室があり・・・
中庭の全景が望めます・・・
古き良き時代から学ぶもの・・・
京都の街歩きで出逢う沢山の建築物に
感謝をするひとときを過ごしました・・・
おはようございます。角谷由美です。
京都の夜は、紅葉と建築探訪の
両方を愉しみました・・・
夕暮れ時に間に合うように着くと・・・
この木造で作られた広大なはね出しから・・・
京都の街を一望出来るのです・・・
徐々に陽が沈むと・・・
将軍塚もライトアップされ・・・
ライトアップされた紅葉と共に
京都の夜景を愉しめます・・・
この日は11月の中旬ですが、色付き始めた
紅葉に出逢える事が出来ました・・・
おはようございます。角谷由美です。
今回の京都の滞在先は、2014年度
グッドデザイン賞を受賞している
三井ガーデンホテル京都新町別邸・・・
「京都の真ん中で、京都の雰囲気に
どっぷりと包まれる(京都らしさ)を
こころゆくまでご堪能下さい。」
という、コンセプトのホテルの
ファサード。
この外観に・・・
蔵まで・・・
暖簾を潜ると・・・
天井には、この梁があり・・・
中庭を望むロビー・・・
落ち着いた照明・・・
歴史を重ねた伝統。旧松坂屋の地に
基本構想は清水建設の石川雅英氏
設計は竹中工務店の小林浩明氏により
伝統を継承して再生されました・・・
フロント・ロビーを飾る小清水漸氏の
新作木彫作品・・・
宿泊先でもゆっくりと美術鑑賞をしながら
ゆっくりと過ごすことが出来ました・・・
おはようございます。角谷由美です。
最初に訪れた美術館は実業家で
茶人であった北村謹次郎氏の蒐集品を
保存する為に茶道美術館として開館した
「北村美術館」です・・・
鴨川の西岸に位置する京都の景勝地に
重要文化財、重要美術品が、茶苑
数寄屋造りの旧北村邸と共に
美術鑑賞が出来ます・・・
残念ながら館内は撮影出来ませんので
京都の街並みをご紹介します・・・
左官と瓦の対比が美しい塀・・・
こんな、発見が街歩きの楽しいところです・・・
老舗の店構え・・・
しぼりの専門店・・・
前を見て歩かないと、ちょっと危ないですね・・・
次回は、グッドデザイン賞を受賞した
町屋に溶け込むホテルをご紹介します・・・
おはようございます。角谷由美です。
大徳寺の秋の特別公開で楽しみにしていた
高桐院・・・
「そうだ、京都に行こう・・・」思わずそう
つぶやいてしまうシーン・・・
極細の格子の門に・・・
石畳と苔の対比を楽しみながら進むと・・・
紅葉がうっすらと色付いていて・・・
歴史ある庭園で、京都の秋を満喫しました・・・
苔と紅葉の対比が素敵で・・・
振り向くと・・・書院の「意北軒」
秋の京都は、何度訪れても
見応えがあるのです・・・