おはようございます。角谷由美です。
愛知トリエンナーレで歩き疲れて古民家カフェに立ち寄ったあとは
次の納屋橋会場へ・・・
その前に・・・
インテリアSHOPのarneさんに立ち寄りました・・・
カジュアルな家具とインテリアで、ちょっとしたアイディア商品の
展示も・・・
照明は、インパクトのあるものや・・・
ステンドグラスのかわいらしいもの・・・
アンティーク風のもの・・・
インテリアと照明が一緒に見れるとイメージがわかりやすいですよね・・・
この白い箱は電話まわりのいろいろな配線のついたものを
隠せるアイテムで、見た目スッキリがお好きな方にはおすすめです・・・
そして、このインテリアSHOPの嬉しいところは、インテリアSHOP
アンティーク品、グリーンSHOPと3店舗がつながっていて
一度に見れてしまいます。
鉢やカバーもナチュラルないろいろがあり・・・
アウトドアのインテリアも参考に・・・
ここは、愛知だということを忘れてエアプランツを購入・・・??
チランドシア・コットンキャンディー・・・
美しい紫色の花を咲かせてくれます。
また、内覧会小物にいつか登場します・・・
このパネルアートもいい感じ・・・
さあ、行かないと・・・時間が経つのが早くて・・・
次は、納屋橋会場へ・・・
とてもインパクトのあるアートが待っていました!!
次回にお伝えします・・・
おはようございます。角谷由美です。
愛知トリエンナーレの名古屋市美術館会場で
「来てよかった~・・・」と最初の美術を楽しんだあとは
愛知の出来るだけ多くの素敵を探そうと、古民家カフェへ・・・
街並み自体が古民家で保存されていて・・・
その一角に「SoRa」があります・・・
炭火焙煎の良い香りが・・・
素敵なインテリアのお出迎え・・・
ニッチの小窓もかわいらしく・・・
たっぷりのカフェオレには、手作りガナッシュと香ばしいクッキーが
ついています。
早朝以外はカフェインレスの主人はアイスミルクに黒糖・・・
天井の梁と空間を見ながら・・・
「そうだ、帰ったらM様へ・・・」と・・・
カフェオレを頂きながら、素敵なアイディアが浮かぶ
嬉しいひととき・・・
周辺には他にもSHOPがあるのですが、時間が足りません・・・
さあ、次の会場へ出発です!!
おはようございます。角谷由美です。
9/10~9/12に通常休暇と遅めの夏季休暇を合わせて愛知
トリエンナーレと、名古屋の街並みを旅して来ました。
数回に分けてトリエンナーレや街の素敵なスポットをお伝えします。
10月27日まで開催されていますので、愛知を是非訪れて下さいね・・・
沼津ICから名古屋まで車で3時間弱、最初に訪れた会場は
白川公園内にある名古屋市美術館です。
グリーンとレッドのアクセントが効いた建物は、名古屋出身の
黒川紀章さんの代表作で、名古屋城、大須観音、熱田神宮など
名古屋の伝統的な建築物の意匠を随所に取り入れた美術館です。
今回は愛知トリエンナーレ用にアプローチまで変えて
視覚の変化を楽しめるようにしています・・・
ウェルカム、愛知トリエンナーレ!!とお出迎え・・・
最初に車のアート・・・
空中に浮かぶ人・・・??
とにかく、建物全体をアート化しているので、スケール感が凄いのです・・・
この吹き抜けの下を覗くと・・・
巨大な紙の建造物・・・
アイアンの人・・・
外には空飛ぶ茶室??
こちらは、予約制で少人数しか入れないので
到着したら直ぐに予約して下さいね。
暗闇に浮かぶ発光体は・・・??
チョークの塊です・・・
暗闇に浮かぶ沢山の黒板には文字が浮かび上がったり
消えたり・・・??
レインボーのレースで仕切られた空間はとても不思議な世界に・・・
今回のトリエンナーレは、建物を占拠する・・・美術館や廃墟や
スーパーマーケットや・・・??
建築と一体となってアート空間をデザインしているのです。
この後も、沢山ご紹介しますので楽しみにしていて下さい!!
と、その前に・・・??
??、気になりますよね・・・
名古屋美術館に隣接している建物ですが、やっぱり立ち寄りました。
壁面緑化に、巨大なボール・・・??
名古屋市科学館はとても不思議な建物です。
ファサードには巨大なロケットまで・・・
ミュージアムSHOPに立ち寄り、ちょっと楽しいものを
探しました。
ついつい、小さな子供が喜びそうなものまで手に取ってしまいます。
解説を読んでは笑顔になって、楽しいひと時なのです・・・
次回は、愛知の古民家カフェをお伝えします・・・
ハイ、直ぐに休憩タイムです。(笑)
おはようございます。角谷由美です。
静岡県住まいの文化賞受賞特集、いかがでしたか??
お祝いのお電話そしてメール・・・主人のお客様からも温かい
お言葉を頂き、本当にありがとうございました。
この賞を励みに、これからも素敵な作品を創り続けて行きたいと思います。
皆さまの様々なご希望に応えられる設計者になれますよう
日々いろいろな事に興味を持ち、素敵を探したいと願っています・・・
今後とも是非、見守っていて下さい。
それでは、いつものブログに戻りますね・・・
先週の箱根で福田君ファミリーに合った続きをお伝えします・・・
箱根が混雑している時は、少し山側にある成川美術館がおすすめです・・・
駐車場が混雑していてどのレストランも沢山のお客様
ちょっと待ちきれないな~・・・という時に、すんなり入れるのです。
美術・・・??は少し後回しで遅めのランチに向かいました。
こんなに眺めの良い・・・
箱根を見渡すカフェでランチが頂けます。
ようやく、ほっと一息・・・
ゆっくりしたあとは・・・展示コーナーへ・・・
MOA美術館と同じく富士山をテーマにした展示が
されていました。
箱根の小高い丘の上にある重厚な建物・・・
カフェの前には万華鏡の展示が・・・
覗いて見ると・・・
素敵な世界が広がります・・・
休日で箱根が混雑している時はおすすめのスポットです!!
さあ、次回からは愛知トリエンナーレのアートの世界を
お伝えします。名古屋のインテリアSHOP,CAFE
リストランテ・・・他もお楽しみに~!!
おはようございます。角谷由美です。
静岡県住まいの文化賞受賞特集の最終回は
お施主様のT様、施工者の平松君そして、設計者の私
それぞれの思いをお伝えします。
T様と出逢ったきっかけは、インターネットからのお問い合わせです。
自分の希望を叶えてくれる相手を探されていろいろ迷われている時に
誰もまだ住んでいない、空き家の高層マンションの1室に
私が訪ねて行ったのが最初です。
(初回のお打ち合わせの時の映像)
ガランとした和室に資料を並べて、T様からのご希望を伺いながら
私の今までの作品事例をご覧頂きながら、リノベーションに対する私の考え方を
お話しました。
そして、T様とお話するにつれてこの高層階のロケーションを
活かしたデザインが私の頭の中で動き出しました。
竣工した直後に伺ったT様へのインタビューはトップ画面の中で
アップされていますので、今回は先日の授賞式の時に伺った
コメントをお伝えします。
T様より
「日々、惚れ惚れとしています。とても寛げて
家に帰るのがとても楽しいです。
身内の方々が最初に訪れた時は玄関を入って
忍者屋敷みたい!?!そして、LDKに入って
小上がりの空間を楽しんでいる時は居心地が良いね。と・・・
姪っ子の4歳と6歳は広々とした空間と小上がりの建具の開閉で
狭くした空間が楽しくて、とってもはしゃいでいました。
バレーボール仲間の方々は足や腰を痛めている人が多くて
この小上がりと掘りごたつはとても座りやすく
居心地が良いと言ってもらいました。
浴室のクリアガラスの扉は角谷さんのアドバイス通りにして
正解でしたね。目隠しにしなくて良かった。この空間は
来客の方々からもホテルみたい・・・と言われます。
あの空間で料理をするのが楽しくって、最近お皿や
カトラリーを集めています。ですが、物はなるべく増やさないように
すっきりと暮らしたいと思っています。
こんな夢が叶えられて、いろいろな人の夢をこれからも叶えて
あげて下さい。」
T様、ありがとうございます。
お喜び頂いて何よりです。この受賞に際しては審査から授賞式まで
いろいろとご協力頂きまして、本当にありがとうございました。
今後とも是非宜しくお願い致します。
そして、平松君からのコメントです。
「まずはT様、リフォーム賞受賞、本当におめでとうございます。
今回このような賞を取るような現場に携われた事、とても光栄に思っています。
早いものでもう一年も前になるのか…という感覚ですが
T様邸は御殿場市の高層マンションの一室ということで、夏場の現場としては
とても涼しく、風通しも良くて仕事のしやすい環境でした。
そして、使ったことのないような様々な〝黒〟を使った仕事でした。
家具はもちろん、床板や框からコンセントプレートまで
とにかくこだわったものを多く使い、大胆なクロスの使い方等
作り手としても見たことないモノが多く、驚くことが多かったです。
と、同時に悩んだりすることも多く、電気屋の佐野さん・クロス屋の池上さん
設備屋のゆうたくんをはじめ、共に頑張ってもらった大工の町田さん
大石アキ君にも早く受賞の事をお伝えできればと思っています。
現場代表として式に行かせてもらいましたが、皆さんの支えなしでは
とてもまとまらなかったで・・・この場をお借りして
いつも感謝しています!!
そして、今回受賞するにあたり写真というものがとても重要な役割をはたし
その写真を見事にまとめてくれたデザイン部の皆さんにも大変感謝しています。
その写真は自分の名刺にも使わさせてもらっています。
長くなってしまいましたが、このような機会を与えてくださったT様
角谷さんに感謝し、これを励みにこれからもがんばっていこうと思います。
ありがとうございました。 平松哲朗 」
平松君ありがとう。そして、平松君のコメントにもあったように
様々な職種の沢山の皆さんの協力のもと現場は出来上がります。
審査員長のコメントの中にも、「住まい作りの大事なことは施主・設計・施工者が
力を合わせてより良くしていく事」とあります。
誰かがこう言ったから、こうなりました。そうではなく、全員でより良い
住まい創りに向けて尽力する。
今回はその結果が実を結ぶことが出来、関係各位の皆様に本当に
感謝をしております。
何度伺っても、この黒と無垢材のブラックウォールナットの
空間でのひと時は、最高です!!
T様にまたお願い事をしました。
「いつか、内覧会のツアーを組ませて下さい。」と・・・
いつか、この空間をご覧頂ける夢のツアーを設定しますので
楽しみにしていて下さい!!
最後に、私からのコメントは・・・
「T様と平松君、そして審査員の方々から頂いた言葉で
胸がいっぱいです。
リノベーション・・・住まいをより良く再生する。
その中に必要なことが沢山あることを日々感じて、誰の責任でもなく
自分自身が働きかけることで、周りの皆さんを巻き込んで
住まわれる方の理想の暮らしをご提案する。
まだまだ、することが多すぎて・・・
今以上の自分である為に、沢山の良い建築を見て
多くの事を感じ、一つ一つの出逢いを大切にして
引き出しの中身をいっぱいにしながら、考えて
考えて、考えて・・・その繰り返しですね・・・
今後も、皆さまのご協力のもと素敵な住まい創りをご提案して
いきたいと思います。その様子を温かく見守っていて下さい・・・」
角谷由美