おはようございます。角谷由美です。
東京都庭園美術家の新館は久米設計により
設計されました・・・
旧朝香宮邸からのアプローチには・・・
この凹凸のあるガラスの壁を通るのですが・・・
この不思議な凹凸により、素敵な光の
演出が広がります・・・
ガラス張りのカフェは、「邸宅のカフェ」を意味する
「カフェ・ド・パレ」・・・
庭園を眺めながら・・・
テラス席でカフェラテ・・・
キャラメルとクルミが♡なシフォンケーキは
もう一度訪れた時もお願いしようと思います♡・・・
2014年11月にリニューアルオープンした
東京都庭園美術館、是非訪れて下さい・・・
おはようございます。角谷由美です。
東京都庭園美術館の続きは
旧朝香宮邸の2階部分をお伝えします・・・
腰壁、手摺りに外国産大理石のビアンコ・カラーラを
はじめ3種類の大理石が用いられ、アール・デコの
特徴であるジグザグのラインが協調されています・・・
照明柱、天井照明は花模様で統一されて
います・・・
2階広間は家族の居住空間で、左官職人による
匠の技を見ることが出来ます・・・
ラジエーターレジスターのデザイン・・・
若宮寝室の照明・・・
殿下居間はヒノキの付け柱と大理石の暖炉・・・
ラジエーターレジスターのデザインは噴水の
モチーフ・・・
姫宮居間は扉や床にモミジ材が使われ
サーモンピンクの大理石のマントルピースと
円形の鏡があり、明るい色彩になっています・・・
次回は、新館のカフェをご紹介します・・・
おはようございます。角谷由美です。
東京都庭園美術館は「幻の建築」
「アール・デコの美術品」と称されてきた
東京都指定有形文化財で、1933年当初の
趣を今に伝えています・・・
朝香宮ご夫婦の意思によってアール・デコ様式が
取り入れられ、フランスの装飾美術家 アンリ・ラパンに
主要部分の内装を依頼し、ルネ・ラリックもこれに
参加しています・・・
正面玄関ガラスレリーフ扉はルネ・ラリックの
作品です・・・
床は外国産大理石モザイク張り・・・
壁のレリーフも見事に・・・
次室の白磁の「香水塔」、黒漆の柱、朱色の
人造石の壁・・・
小客室には、壁面にアンリ・ラパンの
油絵が張りめぐらされています・・・
シコモールベニヤの壁に・・・
シャンデリアを囲む漆喰仕上げの円・・・
大きく円を描いた張り出し窓のある大食堂・・・
ラジエーターカバーにまで魚貝のデザインが
施されて・・・
置かれた美術品と共にこのアール・デコ様式の
空間を愉しみ・・・
アンリ・ラパンの世界に・・・
次回は、2階部分をお伝えします・・・
おはようございます。角谷由美です。
千年の伝統を繋ぐ京都に日建設計の
大谷弘明氏設計のラグジュアリーホテルが
2014年2月にオープンしました・・・
フロントに入ると、この間接照明を落とした
壁面が現れ・・・
ロビー・・・
そして・・・
このラグジュラリーな空間に・・・
照明から・・・
間接照明と細格子のコラボ・・・
うっとりとした空間の連続なのです・・・
京都の小旅行・・・
足早に過ぎた日程でしたが、最後に
立ち寄れて、最終日に京都を満喫出来ました・・・
おはようございます。角谷由美です。
今回の京都の目的の紅葉と美術めぐり・・・
その中でも、京都国立博物館の平成知新館は
世界的な建築家、谷口吉生氏の設計で
前回の京都では、外観だけでしたが2014年9月に
内部の展示がオープンとなり、初めて訪れました・・・
ガラス張りと水面の緊張感のある外観・・・
この紅葉をした噴水の隣の敷地に・・・
天気の良い日はブルーの空を映し込んだ
水面とガラスが景色に溶け込みます・・・
訪れた日は、大人気の展示があり・・・
なんと、90分待ち!?!
新館から休館を望むテラスにて小休憩・・・
ハイ、残念ですが内部は撮影出来ませんので
次回お伝えする、ラグジュアリーホテルの
内装から・・・
次回は京都の小旅行の最後に訪れた
ラグジュアリーホテルをご紹介します・・・