おはようございます。角谷由美です。
伊勢河崎商人館は江戸時代に創業された
酒問屋「小川商店」を伊勢市が修復整備して
伊勢河崎の問屋のシンボルとして残した施設です。
川に面した蔵を持ち、全部で蔵7棟、町屋2棟など
約600坪の敷地を持ち全ての建物が
国の登録有形文化財に指定されています。
伊勢河崎商人館の入り口は・・・
入って正面にこの看板が展示されています。
大正末期の洋風の応接間・・・
2階に上がる箱階段・・・
懐かしい卓袱台・・・
京都の裏千家の茶室の写し・・・
凛とした静かな空間・・・
この軒の感じ・・・
2階の窓の格子もいい感じ・・・
外の蔵では河崎の歴史と文化を展示しています・・・
懐かしい風景とともに歴史の扉を開いて下さいね・・・
おはようございます。角谷由美です。
伊勢内宮から徒歩数分・・・
おかげ横丁は伊勢神宮へのおかげ参りブームが起こった
江戸時代から明治の伊勢路の建築物を移築などで
再現をした三重を代表するような店舗が軒を連ねています。
とても賑わいのある通りで・・・
店構えも迫力があり・・・
看板に惹かれるものがあり・・・
ちょっと立ち寄ります・・・
美味しい日本酒・・・お塩がおつまみです。
牡蠣やあわびと目移りし・・・
夕飯が食べれなくなるから・・・と自然に目を移し(笑)・・・
どのお店も立ち寄りたくなります・・・
お目当ての赤福本店へ・・・
赤福とお茶をお座敷で・・・
火鉢にあたりながら・・・
暗くなっても、いい感じで・・・
「てこね茶屋」「伊勢うどん」「海老丸の海老フライ」
「麦とろろ膳」美味しいスポットが沢山あるのです。
是非、訪れて下さいね・・・
おはようございます。角谷由美です。
伊勢への旅で早朝出発途中休憩を経てようやく
外宮に到着しました・・・
伊勢参りは外宮から・・・そして今年は式年遷宮の
20年に一度の大祭で、とても賑わっていました・・・
少し色づき始めた紅葉を楽しみながら・・・
お清めをして・・・
式年遷宮記念のせんぐう館で、式年遷宮の意義と
社殿道営やご装束神宝調整の技術を未来に継承する為の
わかりやすい展示がしてあります・・・
栗生明+栗生総合計画事務所設計のせんぐう館は
平成24年に開館しました。屋根は継ぎ目のない
長さ11.5mの鋳鉄で葺かれています。
日々の営みに感謝をしながら、前に進み・・・
そして、陽が沈む前に内宮へ・・・
川沿いの紅葉を楽しみながら・・・
神楽殿へ・・・
そして・・・
正宮へ・・・
この先は撮影が出来ません。
そして、いろいろな思いを込めて石段を登って行きました・・・
ゆっくりと参道を歩きながら、今のこと、これからのこと・・・
考えるという時間を楽しみました・・・
おはようございます。角谷由美です。
今はお亡くなりになった京都の数寄屋の名工
中村外二の二代目・中村義明棟梁の
「興石」(中村氏の北欧家具・灯具の店)を
訪ねました。
「家具に興味を持つようになったのは、住宅を建てるときに
中に入るものを勉強してから考えた方が良いものが
出来ると考えたからです。」・・・そんな中村氏の店舗には
美術館に展示されるような家具が無造作に置かれています。
デンマークの家具の黄金時代1930年代から50年代の
ものに出逢えるかもしれません・・・
灯具も一つ一つ細工の入った丁寧な造りで・・・
「大工を育てるのも素材を知ることから・・・」そんな中村氏の
言葉を後押しに、テクテクと歩き出しました・・・
おはようございます。角谷由美です。
建築家 村野藤吾氏の遺作の一つ、楕円形の建物に
真ん中に中庭をつくりそれを囲むように客室が配置されている
京都宝ヶ池のグランドプリンスホテルへ・・・
村野氏らしい曲線のファサード・・・
奥には数寄屋造りの茶寮も・・・
吹抜けのエントランス・・・
お昼は日本料理の「宝ヶ池」さんへ。
季節の会席料理は目にも楽しく・・・
日本酒とビールで少しずつ・・・
小さなお寿司とお椀・・・
庭園を眺めながら・・・
ゆっくりと栗のムースのスウィーツまで・・・
国立京都国際会館に隣接しています・・・
建築探方を兼ねて訪れて下さい・・・